以前の女子高生の援助交際は、ブランド物が欲しいが、風俗店では働きたくないということだったそうだが、今は、まともな食事が食べたい、布団で眠りたいということで、体を売ることも必要なほど、お金に困っている少女が多く街にいるということに驚いた。高齢者に厚く、若年者に薄い福祉は、このような事態まで引き起こしている。普通に働く、学校に行くということが、いかに家庭に支えられた、脆い物かが解る。若年層に絞った、シェルターやシェアハウスを、公的に作るべきではないだろうか。風俗ライターをずっとやってきて、家族を持った著者だから書けるのだろう。