悩んだ末に結局★三つ。
本来はどストライク、つかホームランコース。
そもそもインテリジェントソードは大好物のネタで、
BLADE 上とか
刀神妖緋伝 1 (MFコミックス)、あるいは小説の
メガブレイドなんてオキニだったワケです。
さらにヒロインがこれまたツボと素直クールと来たもんだ。
つまり、素材的には五つ★とかとーぜんってはずなのヨ。
だけれどどーもがっかり感が…。
絵柄はいかにもいまどきのソレで表紙見たとおりにけっこーうまい。ただし、イラストとしてなら。
でもページの中ではなんかパッとしない。コマ割りだとか構図だとかいった「マンガ」であるゆえんの部分でパッとしない。華に乏しい。
なんつーか、腕のいいアシスタントのオリジナルデビュー作品…みたいな印象。基礎はしっかりしてるけど+αに乏しい感じ。
お話のほうもつかみが…なァ(汗
いちおー人身を取る刀「神太刀女」とは何ぞや?という説明はありはするんだが、「優れた刀は人になれるんです」て程度で、しかもこれをいわゆる説明的なセリフってヤツでやってるだけなんだ。
いきなり核心バラせないのはワカるんだが、せめて気を持たせるようにはしてくんないとなんだよなァ。
上記のBLADEや刀神妖緋伝(メガブレイドは正確にはインテリジェントソードではない)では刀に宿る魂は元来は人のソレであるのだけれど、神太刀女ではどーもそーじゃないっぽいのも感情入りにくい一因かもしれない。
なにせ好物のネタだし先行き盛り上がる可能性はあるよーには思うんで、もー少し付き合ってみたいとやつがれは思っちゃあいるが、人にも勧めてみたいとまで思わせる魅力は残念ながら一巻の時点では感じられないのも確か。なので★三つといワケ。
てなコトで作者のさらにいっそうの奮闘努力を望む。