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神器〈上〉―軍艦「橿原」殺人事件
 
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神器〈上〉―軍艦「橿原」殺人事件 [単行本]

奥泉 光
5つ星のうち 3.6  レビューをすべて見る (11件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,890 通常配送無料 詳細
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神器〈上〉―軍艦「橿原」殺人事件 + 神器〈下〉―軍艦「橿原」殺人事件 (新潮文庫)
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商品の説明

商品の説明

第62回(2009年) 野間文芸賞受賞

内容(「BOOK」データベースより)

昭和20年初頭、探偵小説好きの青年が上等水兵として、軽巡洋艦「橿原」に乗船した。そして艦底の倉庫でこれまで3人の変死事件があったことを知り、好奇心の蟲が騒ぎはじめる。「橿原」に隠された謎をめぐり憶測が飛交い、新たな変死事件は後を絶たず、艦内に不安が渦を巻き始める…。

登録情報

  • 単行本: 412ページ
  • 出版社: 新潮社 (2009/01)
  • ISBN-10: 4103912022
  • ISBN-13: 978-4103912026
  • 発売日: 2009/01
  • 商品の寸法: 19.2 x 13.2 x 2.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.6  レビューをすべて見る (11件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 386,427位 (本のベストセラーを見る)
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最も参考になったカスタマーレビュー
形式:文庫
いったい、この物語はどこにいくのか?
上巻を読み終えても全く分からない。
そして下巻に入っても着地点が見えてこない。

昭和初期の探偵小説風な文体も面白く、ずんずんと読み進められた。

後半の戦争についての思弁的な対話など、これは今読むべき本。
娯楽小説としても、反戦(過去の戦争の悲惨さと、戦争の実体を知らず勇ましい言辞を弄している人々へのメッセージ)の思いが込められている。

ラストの唐突さはもったいなく感じたので☆4つとした。
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奥泉ワールド 2011/9/26
形式:単行本|Amazonが確認した購入
奥泉作品共通の時空を超えた展開、めまぐるしい物語。好きな人は付いていけるが嫌いな人は途中で投げ出すのではないか。多少奥泉作品の免疫がないと難しい。
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形式:単行本|Amazonが確認した購入
結論から言ってしまうと、この小説がら明確な主題を見出そうとしても仕方がない。しかしだからこそなのだがこの小説は「解釈しよう」という意思(愚行かな?)を捨てて普通に読むと物凄く面白い。語り手は複数になるのだが『俺』と称する男のエピソードは爆笑できるし、奥泉氏の技術に舌を巻くばかりだ。著者の作品を読んだ(といっても去年)のは初めてなのだが、これだけの小説巧者だとは思わなかった。その実力は作品内の時代を異なる人物の交錯やドッペルゲンガー現象的不条理にも満ち溢れた様々な仕掛けに十二分に発揮されている。
この作品を読んだ後、著者のエッセイ『虚構まみれ』青土社を読んだのだが、所謂旧来の純文学的制度とは距離を置き、新たな小説を創ろうとする発言があった。その主張を雑駁に説明すれば、<俗情>からの回避だ。そのスタンスによって新たな面白い純文学を書いてやろうとする試みは本作で見事に成功している。似たような立場で新たな小説を創ろうとして、耐えがたい程退屈な小説を書く保坂和志氏と著者では成果が比較にならない。奥泉光氏の作品は本作以外未読なため、これから読みあさるのが楽しみで仕方がない。
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最近のカスタマーレビュー
面白くかつ深い、、、と思う
面白い:キャラクター、せりふ、エピソードとどれも文句無く面白い。さりげない文章の素晴らしさがその面白さを後押ししている。躁状態のクリストファー・プリーストといった... 続きを読む
投稿日: 9か月前 投稿者: 猿の惑星は青かった
非ミステリだな
奥泉版「黒死館」をやろうとしたんだろうな。
作中にも「緑死館殺人事件」なんてものが出てくるしね。... 続きを読む
投稿日: 14か月前 投稿者: mutantmogura
上巻の後半から面白くなってきた。クロスオーバー的なの好きです
こりゃ面白い。体裁は軍記もの、内容はミステリ、設定はSF。もしかして、さらには純文学の匂いもする。... 続きを読む
投稿日: 21か月前 投稿者: hamachobi
刺激的な悪ふざけ
日本右翼の矛盾を悪ふざけしながらよく突いている。半世紀前だったら確実に不敬罪でとっ捕まっているだろうなってレベルの悪ふざけ。笑いのつぼは人によって違うだろうから、... 続きを読む
投稿日: 2010/2/20 投稿者: 凱晴
夢中になれるのはやはり奥泉作品。
待ち望んでいた最新長編。
読み始めると最後まで一気に読んでしまうのはほかの奥泉作品と同じ。
文章の力だと思う。... 続きを読む
投稿日: 2009/8/24 投稿者: くしゃみ
この本が読まれないのは残念
ミステリーファンから見ればミステリーでなく(かつては「葦と百合」とかいい作品があったのに)、純文学ファンからすれば純文学でなく(芥川賞当時は期待させたのに)、難解... 続きを読む
投稿日: 2009/5/6 投稿者: pon
この超問題作にレビューが乏しいのは・・・
予想通り、各紙誌の書評では碌なものが出ていない。幾つかのものでは、プロの書評家でも、戸惑ったようなものが多い。褒めているのか、あるいは実はよくわからないのかという... 続きを読む
投稿日: 2009/5/5 投稿者: 野火止林太郎
よくわかりません
... 続きを読む
投稿日: 2009/5/3 投稿者: カマン
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