大財閥ご令嬢の妹が兵士連れて主人公を拉致りにくる。お約束ですね。ちょっと変わったところが、男の娘じゃないのにそのまま女子高に放り込まれるあたりです。7人のヒメを落としてハーレム建設をと、妹に命令されるぶっ飛び設定は勢いあるのですが。
小説でなくゲームのペースで密度あげてワッキャウフフすれば面白かったのかもしれないけど、これ一冊でヒロイン一人だけを相手にしたペースで読んでてダレました。各場面に絵がついててのシナリオなら盛り上がるんでしょうが、文章だとそのあたりがいまいち。また、ちょっと前の人気アニメの主人公のような主人公能力も、どうにも使い方が難しすぎる小道具で持て余されています。
☆2よりは3つかなぐらいです。どうにもつまんないってほどじゃないけど、続きを買おうとはあんまり思わないぐらいな面白さ。ヒロイン7人用意していると書いときながら3人しか出さないのは、戦力補強にはいいかもしれないけど、狙いすぎて失敗している気がします。