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神さまがくれた漢字たち (よりみちパン!セ)
 
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神さまがくれた漢字たち (よりみちパン!セ) [単行本]

山本 史也 , 白川 静
5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)

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神さまがくれた漢字たち (よりみちパン!セ) 神さまがくれた漢字たち (よりみちパン!セ) 5つ星のうち 4.2 (6)
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商品の説明

内容紹介

人間と自然、そして神さまとの豊かな関係から生まれた漢字。

これまでの漢字を見る目が180度変わる、刺激的な物語。 --このテキストは、 単行本(ソフトカバー) 版に関連付けられています。

内容(「BOOK」データベースより)

本書は、「漢字」の成り立ちと、その世界について、みなさんに、できるかぎりわかりやすく読んでもらえるように書かれている。…どうか、この本で、そのゆたかな「漢字」の世界を作り上げてきた中国の人々の苦心の跡を、たずね確かめ、そうして確かめ得たことを、どうか周囲の人たち、また次代の人たちにも伝えていってください。

登録情報

  • 単行本: 172ページ
  • 出版社: 理論社 (2004/12)
  • ISBN-10: 4652078021
  • ISBN-13: 978-4652078020
  • 発売日: 2004/12
  • 商品の寸法: 18.8 x 13.2 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 93,614位 (本のベストセラーを見る)
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43 人中、39人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By カスタマー
形式:単行本
~学者の中での評価というばかりじゃなくて、相当画期的でおもしろいらしいとかねてから聞いていた白川静の漢字学。しかしそうはいっても、今までの著書では、1頁めで降参……この本は白川氏の弟子筋の人が書かれたもので、白川氏によるまえがきもよかったですよ。なにより、物語のように説明される漢字の成立や意味などは、学校で習ったものとまったく違い、~~すごく説得力あります。深い深い世界と、古代の人々の知恵をのぞくことができ、なんだか相当得した気分になりました! 今の我々だって漢字を日々使っているんですものね。歴史を学ぶということのおもしろさを心から感じました。~
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28 人中、24人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
 本書で強調していて、私も「ふ~ん」と感心したのが、「口(くち)」についての考察です。従来の文字学の『説文解字』では単なるクチの形として解釈していますが、白川文字学では、この字は下記のような亀甲文字を起源にしており、
 │   │
 ├───┤
 │   │
  \__/
「サイ」と呼ぶ箱型の容れ物をかたどっている、と説明します。
 本書には「U(ユー)」に横棒を加えたような「サイ」を示す漢字が頻繁に使われていますが、JISコードには登場しない文字ですので、ここでは便宜上「∀」と表記しておきます。
 白川氏は、この「∀」に収めるものは祈りの文であった、と解釈し、弟子である山本氏はこの解釈を絶賛して次のように言っています。
   その「∀」の実質、その機能を深く理解することをもって、はじめて
   日本の現在と、中国古代をつなぐ通路はひらかれるのです。

 たとえば、人は右手に「∀」を持ち、左手に「工」の形をした呪具を持って神の思し召しを聴こうとします。手を示す「ナ」と組み合わせると、次のような「右」「左」の成り立ちが分かります。
  「ナ」+「∀」=「右」
  「ナ」+「工」=「左」
 この「∀」と「工」を手向けて神のありかを尋ねるのが「尋」という文字とのこと。「尋」の上部にある「ヨ」も下部にある「寸」も「手」の変形ですから、「右」と「左」を合体させているのです。
 こういう説明を目にすると、「人は右手を使って食べ物を口に運ぶから、という従来の説は、とるに足らないものである」という山本氏の主張も納得してしまいます。

 漢字は単なる記号ではない。自然や社会に対する切実な思いがこめられているのだ。という白川文字学に、この入門編を通じて耳を傾けてみましょう。

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7 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
白川静先生のお弟子さんが書かれた本、

白川静先生の著作はいろいろ読んでみましたが、非常に難しいと感じるものが多かった。
素晴らしい漢字の世界を紹介していただいているのに、おそらく中高生ではそこに入り込むのが苦しいと思う。
この本はかなり(あくまで御本人の著作に比べて)平易に書かれており、
白川漢字学の入門編としては良いのではないでしょうか?
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