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神々の食 (文春文庫)
 
 

神々の食 (文春文庫) [文庫]

池澤 夏樹 , 垂見 健吾
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (9件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

食の伝統を支える人びと、南国ならではの味覚の数々。沖縄に移住した作家と南方写真師が訪ね歩いた食の現場・三十五景。写真多数 --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

内容(「BOOK」データベースより)

食べ物を作るという仕事は、神様の仕事に近いものかもしれない…。現代人が失った豊かさを、いまだに秘めている沖縄。その食の伝統を支える人びと、新しい「沖縄産」に取り組む篤農家、南国ならではの味覚の数々。沖縄に移住した作家と、南方写真師が十年の歳月をかけて訪ね歩いた食の現場・三十五景。写真多数。

登録情報

  • 文庫: 187ページ
  • 出版社: 文藝春秋 (2006/06)
  • ISBN-10: 4167561077
  • ISBN-13: 978-4167561079
  • 発売日: 2006/06
  • 商品の寸法: 15.2 x 10.6 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (9件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 116,003位 (本のベストセラーを見る)
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ありがたい 2006/6/9
By 汲平 VINE™ メンバー
形式:文庫
食物はありがたい。

そんな当たり前のことを再認識させてくれる本です。

沖縄の地方料理の材料となる食品を作っている人々を取材した連載記事をまとめた本ですが、もちろん、豆腐を作り、塩を作り、私たちの食卓を整えてくれる人は沖縄に限ったことではありません。そうしたすべての人たちに感謝したくなるような、良書であると思いました。

でも、やっぱり沖縄に行きたくなるのも、また事実です。
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形式:単行本
沖縄に住む池澤夏樹さんが、取材をもとに沖縄の食について綴っています。科学的根拠に基づいて品質の安定に努める豆腐庸、天然のうまみを生かした塩づくり、幻のたこ採りなど、沖縄の生活とともに息づく食のありったけを、自分の舌をたよりに紹介しています。沖縄の日差しと少し蒸した空気まで一緒に楽しめます。上質な文章で楽しむ食というのは、この上なく贅沢です。
このレビューは参考になりましたか?
11 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
~池澤夏樹の魅力は何か、といったときに、それは最初の一文にある、と僕は考える。さりげなくも書き手の思いが凝縮し、ときに詩的であり、哲学的でありさえする。
本書で最初に取り上げられているのは豆腐。
「豆腐は魔法である。」
~~
という一節から本文は始まるが、実に奥深く、心の中で浸潤する。このほか、マンゴー、沖縄そば、黒糖、アイスクリン、泡盛、ゴーヤーなど南国の食材や食文化を取り上げ、その魅力をまことに味わい深い写真とともに紹介する。文章、写真ともに愛情に満ちたまなざしを素材に注ぎ、作り手には深甚なる敬意を表する。
~~
もともと南西航空の機内誌に掲載されたものをまとめたものだ。だから、というわけではないだろうが、頁をめくっているとなんとも不思議??ことに南国に向かう飛行機に乗っている気になってしまう。
池澤夏樹は魔法である。~
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