ウェブ1.0は、放送局のように、大量の情報が一方的に流される形を指す。そして、ウェブ2.0では、インターネットに接続した多数のユーザーが情報やコンテンツを持ち寄り、ネットワークを介して価値が創造されていく。これが、いわゆる集合知である。
では、ウェブ3.0とはいったいどのようなものなのだろうか?
答えは「人間関係の解析」と「あなただけのカスタマイズ世界」だ。今後、インターネットで行われるサービスは、すべてがこの方向に向かうだろう。実際、アメリカではその萌芽がいくつも出つつある。
そこで、近い将来、市場を制覇する可能性がある20以上ものオンライン・サービスを実際に取材し、開発者たちが何を考えているのかを明らかにした。彼らの誰かが、グーグルの次の「神」になるはずである。
本書は、ウェブ2.0という言葉を発明したティム・オライリー氏とともに、次世代ウェブの姿を考えていく。もしかしたら、あなたこそ次世代の神になれるかもしれない。
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14 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
■ Web3.0は大風呂敷拡げ過ぎ(^^) Web2.1の業界動向がよく分かります,
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レビュー対象商品: 神々の「Web3.0」 (光文社ペーパーバックス) (単行本(ソフトカバー))
・著者の業界ネットワークを生かして様々な関係者にインタビューしたまとめ。この値段で、ここまで色々な小ネタを集めたというのは努力賞に値します。・とはいえ、Web3.0というは言い過ぎだと思います。 ・個人的には「あー、可能性の無い技術に取材行っちゃったんだなあ」と印象を持ちました。自然文検索やメタバースなどなど。業界の一個人の印象でしかないですが「そんなもん要らないし、それがWeb3.0だとは全然思いません。」現状に毛が生えたレベルの自然文検索が仮に実現しても全然便利だとは思いません、セカンドライフが日本では流行らなかったのも必然だと思います、が皆さんはいかがですか? ・Web業界では来年こんなことが起きそうだよ、という小ネタ集という視点で評価するのであれば興味深い点は多々ありました。個人的には、Googleの携帯OSアンドロイドについて記述された数頁が面白かったです。(NTTドコモが世界進出を見据えた時に、世界標準的な=機能がかなり限定されたOS≠日本向けのOS として採用するのではないか、という視点。)
5つ星のうち 5.0
人間関係の解析,
By kurooni "黒" (広島県) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 神々の「Web3.0」 (光文社ペーパーバックス) (単行本(ソフトカバー))
インターネットが張り巡らされた現在情報が増えれば増えるほど 「大量の情報は関心の欠乏を引き起こす」 「情報の急増と関心の欠乏」がより深刻化した状態では 「人々の関心」は重要で有限な資源となる。 人の関心が有限な資源なんて思いもよりませんでした。 人の人とのつながりをインターネット、SNSを利用して解析。 どこまで現実世界をインターネットに映し出すことができるのか 現時点ではまだ疑問に思いますが なかなか刺激的な内容でした。
5つ星のうち 3.0
セマンティック・ウェブにとらわれない次世代 Web 像,
By Kana (東京) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 神々の「Web3.0」 (光文社ペーパーバックス) (単行本(ソフトカバー))
Web 3.0 といえばセマンティック・ウェブのこと,という感じになっているが,この本はもっとずっとひろい「Web 2.0 の次」をみている.セマンティック・ウェブやそれをささえるべき自然言語処理については,むしろ悲観的な見方のほうを紹介している.いわゆる Web 3.0 について知りたいのであればこの本は適切でないが,もっとひろく次世代の Web についてかんがえたいのであれば,えるところがあるだろう.
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