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祖父・吉田茂の流儀
 
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祖父・吉田茂の流儀 [単行本]

麻生 太郎
5つ星のうち 3.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

一級の政治家であり、贅沢の達人でもあった昭和の宰相・吉田茂の孫が、その素顔を語る。ユーモア、愛国心、バラ栽培からお洒落の思い出。
終戦直後のワンマン宰相として知られる吉田茂首相の孫が、吉田茂首相にまつわる、知られざる思い出を語る。連合軍占領下の日本において、マッカーサー元帥はじめ連合軍相手に難しい舵取りを迫られた吉田茂は、ワンマンで、ユーモアを愛し、お洒落で、バランス感覚にすぐれた宰相であった。「日本はよくなる。必ずよくなる」と口癖のように続けていたという。
 夕方になると、吉田茂首相はよく、何もない、見渡す限り焼け野原となってしまった麻布のあたりをステッキをつきながら散歩をした。そして一緒に歩く娘に向かって「見てごらん、いまに立ち直るよ。かならず日本は立ち直る」といっていたという。その姿は、聞かせるというよりも、なにかこう一生懸命に自分を励ましているように見えたという。
 「日本の恩人と呼んだマッカーサー元帥とのこと」「命をかけたサンフランシスコ講和条約」「歴史に残るバカヤロー解散」「オサル問答」ほか。

内容(「BOOK」データベースより)

「日本はよくなる。必ずよくなる」が、吉田茂の口癖だった。戦後日本の進む道を作った男の素顔。

登録情報

  • 単行本: 173ページ
  • 出版社: PHP研究所 (2000/05)
  • ISBN-10: 4569611117
  • ISBN-13: 978-4569611112
  • 発売日: 2000/05
  • 商品の寸法: 19.2 x 12.8 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 541,357位 (本のベストセラーを見る)
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吉田茂の魅力 2008/11/8
形式:単行本
 「はじめに」に感動し、涙しました。それぞれのエピソードが面白く、感動あり、笑いあり、また学ぶこと多しで、一気読みでした。吉田茂についてのエピソード集で、麻生太郎が証人として語るという構成で、1つのエピソードは3〜5ページといったところです。
 なんといっても吉田茂の魅力。雄大さ。読み終えて、世界が違って見えるほど。そして、麻生太郎の筆。とにかく面白い。「避雷針になってくれた外務次官」のエピソードは、笑いすぎて、本が揺れて、字が追えなかったほど。
 しかしなんといっても吉田茂の魅力。もっと吉田茂について知りたい。次は「回想十年」あたりでしょうか。
このレビューは参考になりましたか?
186 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
お坊ちゃま政治家の手遊びと言ったところか。我々が付き合う必要はない。それでも、吉田茂のファンには読む価値があるのかもとも思うが、そういう方なら、既によくご存じのことだろう。期待していたマッカーサーとの駆け引きも上っ面だけで、踏み込んだ記述はない。多少大目に見れば、著者が物心ついた時には、お祖父ちゃんは総理大臣。「偉い人」という気持ちばかりで客観視できる対象ではなかったのだろう。

折角だから、何点か気になったところを挙げておこう。
1「祖父は健啖家ではあったが・・・グルメではなかった・・・鮎やビーフステーキもよく口にした・・・質素であった」ーこの時代に鮎やビーフステーキを腹いっぱい食べて、何が質素か!さすが、お坊ちゃま!

2吉田茂は11歳にして、巨額の遺産を相続したという。しかし、亡くなった時には邸宅以外の財産は皆無だったそうだ。戦後、極東委員会・対日理事会の天皇制への強い反対がある中、その維持存続のため、日本政府筋はGHQへの凄まじい接待攻勢をかけたという。結果、マッカーサーはその利用価値を認め、天皇制は形を変え辛うじて存続する。茂や麻生太賀吉はそこで極めて重要な働きをしたと思うのだが、肝心のその辺の事情については具体的には書かれていなかった。

3「皇室の始祖はすなわち民族の先祖」敬って当り前と茂。桓武天皇の生母、高野新笠は百済王家の末裔である。もっと言えば、日本民族自体、遥か昔、大陸から渡って来たのは間違いない。元は同じだ。だとすれば、著者の創氏改名発言などはもっての外だ。父・太賀吉を見習って、発言に気をつけては?「自国の歴史、伝統、文化には誇りを持ちたい」のは分かるが、歴史を歪曲し他民族を蔑視するのはいけない。

4来客に犬を嗾けるのは最低!(茂は面白がって見ていたという。)

5着物姿は歌舞伎役者にも劣らないー人はそれをお世辞という。

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