アルバムバージョンを聴いた後にこちらを聴いたのだが、
何の心構えもなくさらりと聴いてしまったときのあの衝撃が今でも忘れられない。個人的にはこちらの方が断然に好き。
いかにも、というようなバラードテイストで泣かせるような歌詞を歌われるよりも
ロックテイストで平和と愛いうテーマを歌われる方が、より歌詞の重みが胸に来るように思ってしまうのは
私個人の感じ方だが、個人的な意見は抜いたとしてもこの「祈跡」は名曲である。
ただ、歌い手の感情が非常にストレートに伝わって来るので、受け止めることを放棄したくなる人もいるかもしれない。
けれどこういう曲ほど多くの人の耳に届いて欲しいと思うばかり。
また、カップリングの「僕チン」「何十年後に「君」と出会っていなかったアナタに向けた歌」もメロディ歌詞共にレベルの高い仕上がりになっている。
ただ、「そこにある」ばかりは遊び心が出すぎていて、女性は眉をひそめてしまうかもしれない。
けれど聴いている内に良い曲、と思わされてしまうRADマジックは流石。
RADが少しでも好きならば是非聴いてほしい一枚だ。