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祇王・仏 (京の絵本)
 
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祇王・仏 (京の絵本) [大型本]

村中 李衣 , 上田 正昭 , 丹羽 貴子 , 梅原 猛
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,890 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

清盛の横暴に抵抗した女たちの物語。日本画の実力派と児童文学の新鋭が創った、美術本として大人も楽しめる、京の歴史絵本。

内容(「MARC」データベースより)

京の都に評判の白拍子姉妹がいた。姉の祇王は時の権力者・平清盛の寵愛を受けて人も羨む暮らしをしていたが…。権力者に反抗した女たちの生き方を描いた、日本画の美術書としても楽しめる絵本。英文併記。94年刊の改訂版。

登録情報

  • 大型本
  • 出版社: 「京の絵本」刊行委員会; 改訂版 (1999/11)
  • ISBN-10: 4900708542
  • ISBN-13: 978-4900708549
  • 発売日: 1999/11
  • 商品の寸法: 28.2 x 22.2 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
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By DOKIN_CHAN トップ500レビュアー
形式:大型本
非常に値段が豪華な絵本。
肝心の絵は、特に個性は感じられない。
高級なお雛様を眺めるように惚れ惚れと美しいわけでも無く、また極端に下手でもない水彩画風の絵。
ページ下部に英文入り。英文読解や英語音読教材としても使用も可。

内容は古典「平家物語」の一遍。
小さいときからこういった絵本で名作古典である知識教養を得ることは大事である。

 白拍子「祇王(ぎおう)」は時の権力者・平清盛の寵愛を受けて人も羨む暮らしをしていたが、そこに同じ白拍子「仏(ほとけ)」ちゃんが現れて、こんどはこっちを気に入った清盛が、さっさと祇王をその日のうちにお払い箱にして、仏ちゃんとラブラブしてしまう。

 祇王も 元々、本妻なわけでもないのであって、<そばめ> な訳で、こういう贅沢三昧の暮らしは永遠に続くわけがないのだと十分な予測がつかなかったほど浅はかだったらしく、白拍子・祇王として才能ある舞の道でトップダンサーに返り咲く底力も根性も頭の切り替えも無く、またもらった財を貯めておくわけでもなかった見通しの悪さで暮らしに困り、そのまま悲しみの果てに仏門に入って世の中を捨ててしまう。

(なんとまぁ・・・要領の悪い・・・だから、その座を奪われる予測も当初からつかないわけで仏ちゃんを自ら招き入れる墓穴をほっているわけである)

 清盛のこういった「使い捨て」のごとくの人の扱いの粗末さや踏みにじった幾多の行為が衰退を招いたのだと考えさせられる話でもある。
 昨今の派遣切りにも似たような哀れさ・・・。
男や権力、企業に、使い捨てにされない為にはどうやって生き抜いたらいいのか、わが子に問える一冊である。
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