私はやずやとつきあい始めて17年。
最初の10年は出入りの広告代理店。
この10年は同じ早朝勉強会仲間。
今は仕事のつき合いはないが、
昔、求人広告や会社案内を作成させてもらった。
当時の年商は10億〜30億。
創業から20年は年商数千万円程度だったが、
夫婦40代の時から急成長した。遅咲き。
地方の創業企業としては大成功だ。
ところが1999年、創業者の夫が死んだ。
誰もがヤバイと思った。
創業者が死ぬと大半の中小は終わる。
が、妻と社員と子供達が奇跡の成長を遂げた。
10年でザッと10倍の300〜400億。
いったい、何が起きたのか。
酢が当たったとか通販広告マーケティングがうまいとか、
経営計画書を書いたからとか言われるが、
それも全部該当するが、
この本で新たな理由らしきことを知った。
それは、現会長は、生まれて数週間で母を亡くし、
父も小6で亡くしている。
再婚した育ての母・・とは、これは私の推測だが、
たぶんうまく行かず・・(これは間違いでした)
結果、祖父母に溺愛して育てられた。
つまり、実の両親とは、非常に縁が薄い。
これが強烈なトラウマとなり、
逆に社員やお客、取引先への愛や想いが強い。
矢頭美世子は、人を育てるのが使命天命生きがいという。
それは、昔の自分を救いたいのだ。
トラウマを抱えた、しかし、
前向きに生きる女性におすすめする。
創業者夫婦が初めて語る「やずや」の秘密著者