対話方式で図も多い、わかりやすい会社経理の入門書です。
第1講「会社はドラマの舞台です」では、プロジェクトXのような会社のドラマを映し出す鏡が会計であると説明しています。
第2講「決算書を読んでみよう」では損益計算書・貸借対照表・キャッシュフロー計算書を説明します。私はキャッシュフロー計算書の意義の解説がためになりました。
第3講「経営分析を学ぼう」では総資産利益率、総資産回転率などの会社の財務指標を勉強します。私は当座比率、長期適合比率の意義の解説が有益でした。
第4講「企業価値を分析しよう」では企業価値の評価としてDCF,純資産価値、EVAの内容が解説されます。DCFの前にキャッシュの重要性を説明するためにインドの露天商の現金商売の話がありますが、これが面白かったです。
第5講「知的資産の時代です」では特許などの無形資産の評価を説明しています。