石渡さんの会社ホッピービバレッジは今年創業100年。
今年、三代目社長として就任したばかりだそうだ。
最近、ホッピーは健康志向ブームもあって注目されて、居酒屋でもよく見るし、
テレビでも取り上げられているけど、こんなに歴史の長い会社だとは正直、この本を読むまでは知らなかった。
この本は、いわば、ホッピーブランドに甘んじていた社員たちや、ぬるま湯の経営体制をCHANGE!し、
売り上げを7年間で4倍にまで引き上げるまでの奮闘記であり、
同時に、社員との衝突や挫折にもがきながら、さまざまな人との出会いの中で経営を学んでいく社長の成長記録とも言える。
その具体的な奮闘ぶりはいろいろあってすべてはここには書ききれないけど、なるほど〜と思わずうなるアイデアがいっぱい。
たとえば、社員とのコミュニケーションをとるひとつの手段として、
直接社員に感謝の気持ちや鼓舞する手書きのメッセージはがきを郵送している。
あと、社員を雇ったら、どんなに社員の故郷が遠くても、その親御さんに挨拶に行くらしい。
子供がどんな会社で働くのか理解してもらい、
これからサポートしてもらいたいという気持ちを持って。
こんなことをやっている社長ってなかなかいない。
とにかく石渡社長がパワフルで、チャレンジ精神が旺盛。
その姿がかっこいいなあ〜と思った。