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社畜のススメ (新潮新書)
 
 

社畜のススメ (新潮新書) [単行本]

藤本 篤志
5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (18件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

下積みを否定し、自分を過大評価し、個性を追い求め、自己啓発書をうのみにする......
「イタいサラリーマン」が増殖する原因はココにあります。

賢く確実に成長する方法とはなにか? 組織で働くとはどういうことか?
その答えが「社畜」にあります。

反発する人もいるでしょう。嘲笑する人もいるでしょう。
でも本書に綺麗事は一切ありません。現代サラリーマンの正しい戦略を指南します。

内容(「BOOK」データベースより)

「社畜」なんて哀れで情けない存在だ―この「常識」は本当なのだろうか?「自分らしさ」を必要以上に求め、自己啓発書をうのみにすることから生まれるのは、ずっと半人前のままという悲劇だ。そこから抜け出す最適の手段は、あえて意識的に組織の歯車になることである。「ワーク・ライフ・バランス」「残業は悪」「転職によるキャリアアップ」等の美辞麗句に踊らされない、現代サラリーマンの正しい戦略を指南する。

登録情報

  • 単行本: 191ページ
  • 出版社: 新潮社 (2011/11)
  • ISBN-10: 4106104458
  • ISBN-13: 978-4106104459
  • 発売日: 2011/11
  • 商品の寸法: 17.6 x 11.1 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (18件のカスタマーレビュー)
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社畜。タイトルにしてみるとなかなか刺激的で、思わず読んでしまいました。
章立ても「『自分らしさ』の罪」「会社の『歯車』となれ」と煽りまくっていて、
果たしてそれは編集者の意図によるものでしょうが、内容は考えていたよりまっとうでした。

著者の藤本さんは、ビジネス書に頻出する以下のフレーズを四大タブーとして取り上げます。
「個性を大事にしろ」「自分らしく生きろ」
「自分で考えろ」「会社の歯車になるな」

こうしたフレーズで頭でっかちになってしまった新人社員はサラリーマンとして成長できない。
まずは5年10年、会社、組織にどっぷり浸かって基礎体力を身に付けやがれ、
というのが本書の趣旨です。

確かに概ね正論だと思います。
上記フレーズを会社で新人がのたまおうものなら僕なら張り倒します。
初めは服従して「知識カード」を集め、検索エンジンを使う準備をするのが新人時代である。
という藤本さんの主張も、若い世代ならよりイメージしやすいかもしれないですよね。
あまたあるビジネス書の読み方(斜め読み)も、的を得ていると思いました。

ただ、これから社会人になる人たちはきっと藤本さんが思う以上に、
会社というものに期待していないと思います。
就職段階からインターンシップという名で体よく労働力搾取をされたり、
会社に入る前からデジタルツールや外国語能力を駆使するようなプレッシャーをかけられたり、
入社したら入社したで同期入社組は以前よりも少なく、
「精鋭」だとかいわれて負担を押し付けられて、
かといって先輩上司が新人だったときのように経費は使えず、
その分頭を使えと言われたりする始末。
こんな会社組織の畜産物になれというのは、
やはり生理的に人としての自尊心が揺さぶられると思うんです。

だからこの本から学ぶとすれば、「入った会社は使えるだけ使い倒せ」ということでしょうか。
研修制度も福利厚生も、そして業務自体も、
自分が自分らしく生きるための肥やしとして使いまくってやる。
将来「国畜」として社会的に養わなければならない先輩上司を、
今から気遣う必要なんてありませんよね。
ただそのために多少の我慢とはっきりとした自覚が必要だというのは、
この本の言う通りだと思います。
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2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By Ray
Amazonが確認した購入
普段こういう自己啓発的な本はあまり読まないが、あの「御社の営業がダメな理由」の著者ということで、手に取ってみた。

主に学生や若いビジネスマン向けに書かれたこの本は、就活本などが勧める「自分らしさ」を確立する事がいかに初期のキャリア形成に害を及ぼすのか、「個性」は「孤性」という悲劇になるから、まずは会社の「歯車」となって模倣から学ぶべき、という強烈な先制パンチから始まる。「個性を大切にしろ」「自分らしく生きろ」「自分で考えろ」「会社の歯車になるな」という一般的に言われているポイントを、「サラリーマンの四大タブー」「博打的な生き方」として否定している。

要は仕事のレベルには、世阿弥でいうところの「守」「破」「離」があるので、「守」の段階では「自分らしい」仕事かどうか関係無く、来るものは拒まず、仕事をしろという主張。この主張を、楽天の三木谷 浩史、ファーストリテイリングの柳井正、大学教授の内田樹、等の事例を引き合いに出して説明している。特に、勝間勝代の「断る力」を、若い人向けにはバッサリ斬り捨てているのは明快。

また近頃の若者が好むとされる、「成果主義」、「一芸に秀でよ」、「残業ゼロを目指せ」「ワーク・ライフ・バランス」等についても、問題点を指摘しているのは興味深い。また「学歴主義は崩壊した」、「人事評価は公平」等の「思い込み」についても、明確に否定している。

センセーショナルなタイトルの割に、学生〜若者(20代)くらいに向けて書かれた、とても真面目な本。決して著者の主張全てに同意する訳ではないが、この年代の採用やトレーニングをする方は、普通と違う視点として読んでおいて損は無い。
このレビューは参考になりましたか?
57 人中、40人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
残業やワークライフバランスについての記述は、筆者に労働法の知識がないのか、
あえて、ごまかしているのかわからないが、法的にも理論的にも的外れで、結局なにが言いたいのかわからない。

自己研鑽のためにサービス残業をする従業員は「やる気」があるかのような記載がありますが、
その理論で行くと、一円も給料をもらわない人が一番やる気があるということでしょうか。
極論すれば、給料を受領すると「給料狙い」で働いてると思われるので、やる気のあるヤツは無給でただ働きしよう!
というカルトな考え方に思えました。

真っ当に働いて、適正な報酬を得る。これは至極当たり前なことだと思います。
「残業代狙い」と思われたくないからただ働きするという筆者の理論は、
残業によって生み出した付加価値の否定だと思います。

もちろん、付加価値を生み出さない残業は、ムダな残業なので否定されるべきですが。
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投稿日: 1か月前 投稿者: サンバーン
途中までは良かったが後半が雑
基本が身に付いていない間は黙って上の言う事を聞いてなさい、
自分で判断が出来るか分かった時に判断しなさい、
という内容。... 続きを読む
投稿日: 2か月前 投稿者: amazonprf
新人さんには一読の価値あり!!
社畜とは会社の奴隷になるという意味ではなく、サラリーマンとして成長していくために必要な最初のステップ。... 続きを読む
投稿日: 3か月前 投稿者: へらじか
至極まっとうな内容です
タイトルは衝撃的ですが、中で語られていることはまっとうで非常にためになります。... 続きを読む
投稿日: 3か月前 投稿者: Asian_YM
企業が求める「人財像」
日本の大手企業(というか、規模は問わずかもだけど)が求める人材像・・... 続きを読む
投稿日: 4か月前 投稿者: driven
社畜時代は必要
自己啓発マニアの自分を否定するような本。
偏った見方をしないためにあえて購入。
するとかなりためになる考えが。... 続きを読む
投稿日: 4か月前 投稿者: YM
守 破 離と書いてあるが
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特に印象に残ったのは、「守離破」についてでした。... 続きを読む
投稿日: 6か月前 投稿者: きじゅうろう
正しいサラリーマン啓蒙書
新潮新書っぽい扇情的なタイトルだけど、藤本さんの前著を読んでいたため購入。内容はほぼ予想通りだったけど、他のビジネス本の著者略歴の読み方などタメになったこと多数。... 続きを読む
投稿日: 6か月前 投稿者: 森熊太郎
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社畜のススメを読んだ 0 2011/11/17
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