ESの要因には満足度を強化する「動機づけ要因」と、不満足度を強化する「衛生要因」がある。動機づけ要因は仕事や評価、処遇などを、衛生要因は報酬水準や福利厚生、組織風土などを含む。衛生要因はあって当たり前で、低下・悪化すると満足度が下がる。動機づけ要因はより積極的で、刺激すると、総合的満足度が向上するという。
ES調査で評価の高い項目、低い項目を確認したり、所属部署、年齢などセグメント別データを比較したりすることで、会社に潜む問題点や課題を把握できる。総合満足度への影響度が大きいのに、現在の満足度が低い項目は最優先で改善に取り組む必要がある。スポットで行うのではなく、継続的にES調査を実施し、ES経営を目指す姿勢が重要と指摘する。
(日経ビジネス 2007/06/04 Copyright2001 日経BP企画..All rights reserved.)
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