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社会科学の方法―ヴェーバーとマルクス (岩波新書)
 
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社会科学の方法―ヴェーバーとマルクス (岩波新書) [新書]

大塚 久雄
5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (10件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

自然現象とちがい、生きた人間の日々の営みを対象とする社会科学において、科学的認識は果して成り立つものだろうか。もし成り立つとすれば、どのような意味においてか。この問題に正面から取り組んだ典型的な事例としてマルクスとヴェーバーを取りあげ、両者の方法の比較検討の上に立って社会科学の今後の方向を問う。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

大塚 久雄
1907‐96年。1930年東京大学経済学部卒業。専攻は西洋経済史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 新書: 222ページ
  • 出版社: 岩波書店 (1966/9/20)
  • ISBN-10: 4004110629
  • ISBN-13: 978-4004110620
  • 発売日: 1966/9/20
  • 商品の寸法: 17.2 x 10.6 x 1.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (10件のカスタマーレビュー)
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28 人中、26人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
講義をまとめた本なので,読みやすい文体です.
全体は4章からなり,4回の講義録をまとめたもので,特につながりはありません.

第1章
マルクスとヴェーバーを比較させることで,
経済を考察するときの両者の方法論の共通するところ,
その違いを明らかにしています.
第2章
「ロビンソンクルーソー漂流記」が,
英国の中流階級の生活を描写したものであるというお話し.
第3章
ヴェーバーの「儒教とピューリタリズム」を用いて,
東西の階級における宗教のあり方,
人間観の違いについて言及しています.
第4章
ヴェーバーの社会学における思想と経済

第1章,第4章を読むと,社会学の方法論のポイントがつかめます.
ヴェーバーが,宗教を持ち出して経済を語る観念論者だと思っている人は,
本書を読んでから,ヴェーバーの著作に当たるとよいでしょう.

このレビューは参考になりましたか?
20 人中、18人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
社会科学(法学、経済学、社会学など)の勉強を始めようと考えている方におすすめします。なぜなら、社会科学の方法論についてのお話だからです。「社会」というものを「科学」的に分析するには、一体どうしたら良いのでしょうか?

この本では、大塚久雄教授が語り口調でウェーバーとマルクスの科学的方法について解説していきます。やや繰り返しの部分もありますが、繰り返されている部分が重要であるという事を示しているのでしょう。面白いです。

このレビューは参考になりましたか?
18 人中、16人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By カスタマー
この本は大塚先生の社会学の方法論に対するヴェーバーおよびマルクスの考えを比較したものとして、書かれたのです。全体的には、講義をやっている感じで、わかりやすく(でも結構基礎知識が必要です)説明し、全面的な紹介でもあると私はみています。
このレビューは参考になりましたか?
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少し古くさいかも
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ウェーバの「儒教とピュウリタニズム」
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投稿日: 2009/4/25 投稿者: kaizen
意外に軽いので、読みやすいです
西洋経済史における功績で文化勲章(1992年)を受章した著者・大塚久雄氏(1907~1996)の岩波新書青版における代表作。著者は戦後の社会科学分野における代表者... 続きを読む
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