放送大学の授業のために印刷教材として書かれた著作。
ちなみに本科目は1988年から1992年まで開講された。
以下の全15章からなる
01.社会のなかの人間/井上俊
02.文化と価値/大村英昭
03.集団と個人/大村英昭
04.知識と現実/架場久和
05.自殺と社会-E.デュルケムの社会学/大村英昭
06.宗教と資本主義-M.ウェーバーの社会学/井上俊
07.自由からの逃走/井上俊
08.潜在的機能の分析/井上俊
09.場面と対面/井上俊
10.ストレンジャーの世界/井上俊
11.家族のなかの世界/亀山佳明
12.逸脱と社会行動/大村英昭
13.社会病理現象-子ども問題を中心に/大村英昭
14.統制と権力/大村英昭
15.社会学とは何か-結びにかえて/井上俊・大村英昭
残念ながら放送授業は終了しており、味のある名講義は聴くことが出来ないが、
デュルケム、フロム、ウェーバー、マートン、リースマンと言った名だたる
学者がきら星の如く登場し、社会学の面白さ、奥深さを紹介していく。
特に社会学が初めてとか、どんな学問なのかイマイチわからないという人におすすめ。
なお93年度からも(96年まで)、井上・大村両者による講義が引き続き開講され
社会学入門 (放送大学教材)改訂版として、書籍も発行されている。ただし上記初版と一部内容が差し替えられている。