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確率論へようこそ (シュプリンガー数学リーディングス)
 
 

確率論へようこそ (シュプリンガー数学リーディングス) [単行本]

グンナー ブロム , デニス サンデル , ラルス ホルスト , Gunnar Blom , Dennis Sandell , Lars Holst , 森 真
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商品の説明

出版社 / 著者からの内容紹介

確率は、天気予報の降水確率や、宝くじの期待値など、毎日の生活の中でも親しみのあるのだが、こうした日常的な意味での確率と、高度に抽象化された学問としての確率論との間には、橋渡しが必要である.本書は、確率論をめぐる実用的な問題を統一的な視点で眺めてみることを目標とし、読者に確率の楽しさを味わってもらうための本である.第1章は、本書の表題どおり「確率論へようこそ」からはじまる.コイン投げの問題に始まって、マルコフ連鎖やマルチンゲールに至るまで、現代の確率論における重要な問題を紹介する.1995年初版の『確率問題ゼミ』を改題した新版.

内容(「BOOK」データベースより)

“バナッハのマッチ”をはじめ、日常に例をとった問題を通じて、確率論の基本的な考え方を身につけることができます。マルコフ連鎖やマルチンゲールに至るまでの現代の確率論における重要な問題も紹介。近似的な手法も取り入れ、他の分野への応用としても役立ちます。単なる問題‐解答の反復ではなく、1つの問題がさまざまな観点から捉え直されて解説されています。カルダノ、パスカル、ベルヌーイ…偉大な数学者たちが格闘した問題をも数多く収録し、確率論の歴史を追体験できる楽しさもあります。文献表・索引も充実。セミナー用のテキストとしても自習書としても便利な1冊です。

登録情報

  • 単行本: 286ページ
  • 出版社: シュプリンガーフェアラーク東京; 新装版 (2005/04)
  • ISBN-10: 4431711457
  • ISBN-13: 978-4431711452
  • 発売日: 2005/04
  • 商品の寸法: 20.8 x 15 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 524,365位 (本のベストセラーを見る)
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最も参考になったカスタマーレビュー
5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
極めて面白い 2006/4/14
By 宮寺良平 トップ1000レビュアー
形式:単行本
 この本はいわゆる離散的な確率論である。多彩で、非常に面白い問題に満ちている。これらの問題を解き、自分で問題を改良したり、計算機を使って計算したりすると、確率論がどんなに面白い分野であるかがわかる。私は高校の授業でこの本の問題を使ったことがあるが、高校生に理解できる問題も多い。

残念なことに、日本の大学では、このような離散的な確率論は正規の科目として入っていないことが多い。私は大学で確率を教えたときに、話題としてこの本の問題を使ったことがあるが、生徒たちは楽しんでいた。数学の面白さを伝えるには、最適の本の一つだと思う。
このレビューは参考になりましたか?
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By a-and-p
形式:単行本
~面白い問題が沢山ある。難関大の入試に扱われる様な入試問題レベルのものや
ロジックを考える、囚人のジレンマ(TVショーの問題)、離散でのランダムウオークの問題、マルコフ連鎖などなど。証明とか、そういった問題ではないです。
確率論の難しい本を読んで、自分は何をやっていたか忘れかけていたときにこの本に
出会った。久しぶりにパズルを解く感覚で~~問題を解いて、またモチベーションが上が~~りました。測度論、確率空間というような抽象的な議論はありませんが、発展的な話題は沢山設けてあります。
問題が沢山のっていて、羅列的になってるのがやや難点でしょうか。
といっても、きちんと著者の解説がなされていますが。
問題の解き方も様々な方法があげられていますので、応用面でも非常に勉強にな~~るのではないでしょうか。

実を言うと、これぐらいの問題を解けると、どの大学の入試、または院試(数学系のぞく)の確率の問題は全て解けるといっても過言ではないでしょう。~

このレビューは参考になりましたか?
2 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
この本の特徴は「まえがき」に余さず書かれています。
それを引用しましょう。

引用ーー  この本の著者である我々3人は・・離散確率論の熱愛者である。
本書と同じような問題集で最初のものはモスラー著のよく知られた「確率論50問に挑戦」であり、おそらく我々の本が2番目であろう。
この本には125題の問いとともに確率の世界のスナップ写真が編集されている。ー中略ー  確率の教科書を書いたつもりはなく、寝転んで眺められるためのものを書いたことを強調したい。ーー引用終わり

普通の確率・統計学の本に出て来ないものの集大成です。確率を楽しみたい方はぜひ1冊。

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