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碧海の玉座〈5〉フィジー遠征 (C・NOVELS)
 
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碧海の玉座〈5〉フィジー遠征 (C・NOVELS) [単行本]

横山 信義
5つ星のうち 1.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

日英軍はソロモン諸島へ侵出した米軍を撃退、英領ラバウルを死守した。一方豪州本土では米国からの支援を受ける独立派が政府軍の防衛線を突破、シドニーは「無防備都市」を宣言し独立派軍の入城を許してしまう。豪州情勢が急転するなか、前線から離れ平穏そのものだった英領フィジーに戦闘機の爆音が迫る!豪州への支援ルートを強化すべく米軍が奇襲をかけたのだ。領地を侵略された英国は、威信をかけた奪回作戦を発動。英本国からの要請を受け、初陣の戦艦「武蔵」を擁する日本海軍は、史上最大の長征に向かうが…。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

横山 信義
1958年生まれ。長野県出身。東京工業大学卒。本田技術研究所勤務の傍ら『鋼鉄のレヴァイアサン』で作家活動を開始(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 単行本: 243ページ
  • 出版社: 中央公論新社 (2010/12)
  • ISBN-10: 412501132X
  • ISBN-13: 978-4125011325
  • 発売日: 2010/12
  • 商品の寸法: 17.4 x 11 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 1.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 362,281位 (本のベストセラーを見る)
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最も参考になったカスタマーレビュー
6 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
無理が有る 2011/1/18
By neco
一件目のレビューの方と同じ見方です。

無理が有ります。

架空戦記自体無理の固まりですが、有る程度のリアリティーが必要で有ると思い
ますが、ここの所の作者の作品は無理の方が上回っている感が否めません。

八八艦隊物語の頃の様な軽快な感じを受けない。

航空戦に於ける対空火器・直掩機との戦闘、水上砲戦に於ける描写などマンネリ
化していて読むのが苦痛としか思えない。
文章に「ドドド…」とか「ギューン」など、擬音が入って無いだけましですが…

日英を組ませて艦隊決戦が、作者のお好みの様ですが、金太郎飴の様に感じます。

「浅間」シリーズの頃からズレたのかな?
このレビューは参考になりましたか?
11 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By TOSHI!! VINE™ メンバー
本巻では、焦点である豪州独立派の支援ルートを南周りにすべく、シドニー北方の壮絶な戦車戦からスタートします。
筆致は走っているのですが、マンネリの感は否めません。クルーセーダーを登場させたあたりにやや新鮮な感じはありますが、M4シャーマンが
登場するあたりはM3グラントを詳述するあたりで先が読めてしまい、興を殺がれます。あれほど戦車開発(製造技術)に苦労した日本で
安易に英国戦車が量産できてますし。

フィジー諸島経由の南周り補給ルートはやや新鮮な設定ながら、その迎撃海戦は都合よく日英合同部隊が勝ってしまう。兵器設定も無茶が多く、
九七式艦攻に「ブリストル・ハーキュリーズ」を積むのはいいけれど、英国でさえネイピア・セイバーで散々苦労したスリーブバルブエンジンが
日本で易々と量産できてしまったりする。フィジーにはレーダー装備夜戦の元祖、ハボックが書かれているのに肝心のところで出番がない。
そして、一見して脱力してしまうのは、P163の「彗星12型」。マーリンエンジンを積んだのなら機首の形状がスペイン製メッサーシュミット並に
変貌するはずなのに、ダイムラーベンツの側面吸気、倒立V12の排気管位置、機首上面の機首銃がそのまま。
巻頭の「フィンバック」(九七式四号鑑攻:ハーキュリーズ搭載)はキチンと描き分けられているのに、粗雑にすぎます。
(マーリンの日本での量産可能性にも大いに疑問ですが…)

巻末に巨艦モンタナ(未完に終わった計画鑑)が登場しますが、英国がサモア攻略を狙っている状況で「新たな戦場」というと、新鋭鑑を揃えて
トラック環礁襲撃しか考えられない。(空母戦力が激減し、日本の捷号作戦の米国版)、マーシャル沖海戦で水上砲戦、という史実の「日本戦略」を
再現する。そして、空母を失っていない日英は真珠湾奇襲。そんなストーリーと落し所が読めてしまう、そんな「勝せんかな」が見えた巻でした。
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