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碧海の玉座〈1〉日英激突 (C・NOVELS)
 
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碧海の玉座〈1〉日英激突 (C・NOVELS) [新書]

横山 信義
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
価格: ¥ 945 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

1919年、欧州大戦後のパリ講和会議で、米英仏伊列強四国は日本に対し南洋諸島の領有権放棄を勧告。南方進出を阻まれた日本はトラック環礁から撤収し、太平洋のドイツ領は米英が二分することとなった。やがて、中部太平洋で勢力圏を接した米英の確執は、豪州における親英派と親米派の抗争へと波及する。二大国の緊張が高まるなか、英領マレーとタイの国境付近で紛争が勃発。日泰同盟に基づき日本海軍遣泰艦隊が急行するが…。太平洋の覇権をかけ、米英、そして日本を巻き込む三つ巴の闘いが始まる!戦記巨篇、開幕。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

横山 信義
1958年生まれ。長野県出身。東京工業大学卒。本田技術研究所勤務の傍ら『鋼鉄のレヴァイアサン』で作家活動を開始(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 新書: 231ページ
  • 出版社: 中央公論新社 (2010/01)
  • ISBN-10: 4125010994
  • ISBN-13: 978-4125010991
  • 発売日: 2010/01
  • 商品の寸法: 17.2 x 11 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
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By TOSHI!! VINE™ メンバー
形式:新書
【擾乱の海】シリーズでは、超常現象を持ち出して、ある意味『新境地』を開拓した筆者ですが、
このシリーズでは、逆に、佐藤大輔氏風の『大規模な戦略史改変』に挑戦し始めたようです。

IF戦記の中でも、対極的な史観を改変してみる試みとして、WW1後に南洋諸島を列強の干渉で
手中にできなかった日本が、英国と米国の諸島進出と、豪州での独立運動勃発、という目まぐる
しい状況変化の中で、どう動いていくのか?という命題に取り組んでいく。その中で、筆者の
大好物の『艦隊決戦』を主体に描かれていくようですが、なにか、レッドサン・ブラッククロス
的な既視感がぬぐえません。

それと、満州国建国に当たっての若干の記述はあるものの、大陸での日中戦争の状況が明らかに
されていない点で、『八八艦隊』に匹敵するような海軍力を備えた日本が、国力の主眼をどこに
おいて物語を回していくのか? という疑問がどうしても出てきます。帝国陸軍の動向に関して
は、今後どう落とし所をつけるのか。記述そのものは、『フランシス・ドレーク』級戦艦等の
登場もあって、勢いがあって面白いのですが。

【擾乱の海】シリーズも放置状態で新シリーズを始めた筆者の心境は、模索の境地なのかもしれ
ません。あくまでWW2+海戦にこだわるのも、そろそろ読者離れを起こしそうで、思い切った
方針転換もあって良いとも思うのですが…
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