本書は、二段構成になっていて、後半(P77以降)は体の部位ごとのストレッチ法が百科事典のように網羅されています。一方、前半は、「手首の痛み対策プログラム」という風に、目的ごとにプログラムを定義します。プログラムは必要に応じて、「準備の動き」、「ストレッチ」、「身体のつながり」というユニットを取捨選択する形で構成されます。そして、そのユニットに後半のストレッチ法が必要数だけ索引されます。せっかちな人には「何故、あちらこちらに跳ぶんだ」と思われるかもしれません。が、むしろ、後半をじっくり実践してみて、その後にプログラムに戻る、と考えるのが適切かと思います。実際、写真も含めて豊富な情報量を誇っています。