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硫黄島決戦―付・日本軍地下壕陣地要図 (光人社NF文庫)
 
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硫黄島決戦―付・日本軍地下壕陣地要図 (光人社NF文庫) [文庫]

橋本 衛
5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 730 通常配送無料 詳細
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硫黄島決戦―付・日本軍地下壕陣地要図 (光人社NF文庫) + 十七歳の硫黄島 (文春新書)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

スターリングラード、北アフリカ戦線と並び称される太平洋の激戦場・硫黄島。南北8キロ、東西4キロにわたる小島に展開された栗林兵団と米海兵隊との寸土をめぐる攻防戦を生存者の証言で辿った感動のノンフィクション。米軍の物量攻撃に対する日本軍の地下要塞戦の実状を詳細な図面で見る陣地要図3点を収載。

登録情報

  • 文庫: 293ページ
  • 出版社: 光人社 (2001/07)
  • ISBN-10: 4769823177
  • ISBN-13: 978-4769823179
  • 発売日: 2001/07
  • 商品の寸法: 15.2 x 10.6 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
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形式:文庫
太平洋戦争の最大の激戦地のひとつ「硫黄島」をめぐる、日本兵の回想録。

構成としては大まかに四名による回想になってます。

前二者は、文字通り激戦の模様をリアルに。

三者目は元兵団参謀だけあり、データと精緻な記憶で分析的に。

栗林兵団長に対する冷静な評価も興味深い。

そして最後の元海軍上等兵曹(著者)の手記は、

硫黄島参集の発令から、小笠原を経由して現地までの輸送、

米軍の襲来までの日常に重きを置いて綴られています。

今話題の映画「硫黄島からの手紙」での一兵卒のような、

少し斜に構えた視線で、当時の状況を描写しています。

極限の状況と、それでもユーモアを忘れない兵隊たちの様子が

生き生きと描かれ、それが逆に戦争のナンセンスを炙り出すよう。

水不足に苦しむ島で、待ちわびたスコールが来たときの、

彼らの狂喜乱舞のシーンがとても印象的。

戦闘の記録を期待して購入しましたが、予想外の収穫でした。
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6 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By まげ店長 トップ500レビュアー
形式:文庫
通史ではなく、生存者の体験がダイジェストで語られます。
妙なリアル感が伝わってきます。
著者の体験談は事前準備期間のもので、しかもやや長目なのが気になりましたが。

日本軍地下壕陣地要図の付録は貴重な資料かと思います。
このレビューは参考になりましたか?
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By FreshAir 殿堂入りレビュアー トップ10レビュアー
形式:文庫|Amazonが確認した購入
「ここにいる者は閣下(栗林中将)のお供で、火炎放射器で焼き殺された残りの者だ。あと何時間かの命だ。死にかかった者に飲ませる水があったら、その水を飲んで俺達の仇をとってくれ」。

硫黄島の戦いについて、日本人将兵の証言と、島の防衛部隊の配置や縦横に張り巡らされた地下トンネル地図を中心に紹介してある。特に地下トンネルの地図の数々は貴重である。雑誌「丸」に掲載されたものを元に構成してある。

日本人将兵の証言は主に4つ。それぞれの分量にはかなりばらつきがある。その中では、作戦の立案に携わった堀江参謀の話も興味深かったが、何よりも司令部付であったために部隊の中心になる人々と知り合いで、実際に凄惨を極める戦いの中で司令部周辺の状況について知っている龍前陸曹の話が非常に印象に残った。

特に、この司令部を知る2人がそれぞれ別に語っている、「司令部の指導の中心が次第に中根中佐参謀へと移っていったとのことである」「硫黄島戦闘の事実上の指揮者は中根参謀ではなかったかと思う。これは私だけの感想ではない」というようなコメントは、硫黄島の戦いをめぐる史実を知る上で興味深いものがある。
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