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硝子のハンマー
 
 

硝子のハンマー [単行本]

貴志 祐介
5つ星のうち 3.6  レビューをすべて見る (78件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

著者初、密室を舞台にした、本格ミステリー小説!

エレベータに暗証番号、廊下に監視カメラ、隣室に役員。厳戒なセキュリティ網を破り、社長は撲殺された。凶器は。殺害方法は。弁護士純子は、逮捕された専務の無実を信じ、防犯コンサルタント榎本の元を訪れるが--

見えない殺人者の、底知れぬ悪意。異能の防犯探偵が挑む、究極の密室トリック!「青の炎」から4年半、著者初の本格ミステリ!
日曜の昼下がり、株式上場を目前に、出社を余儀なくされた介護会社の役員たち。エレベーターには暗証番号。廊下には監視カメラ、有人のフロア。厳重なセキュリティ網を破り、自室で社長は撲殺された。凶器は。殺害方法は。すべてが不明のまま、逮捕されたのは、続き扉の向こうで仮眠をとっていた専務・久永だった。青砥純子は、弁護を担当することになった久永の無実を信じ、密室の謎を解くべく、防犯コンサルタント榎本径の許を訪れるが―。


内容(「BOOK」データベースより)

日曜の昼下がり、株式上場を目前に、出社を余儀なくされた介護会社の役員たち。エレベーターには暗証番号、廊下には監視カメラ、有人のフロア。厳重なセキュリティ網を破り、自室で社長は撲殺された。凶器は。殺害方法は。すべてが不明のまま、逮捕されたのは、続き扉の向こうで仮眠をとっていた専務・久永だった。青砥純子は、弁護を担当することになった久永の無実を信じ、密室の謎を解くべく、防犯コンサルタント榎本径の許を訪れるが―。

登録情報

  • 単行本: 493ページ
  • 出版社: 角川書店 (2004/4/21)
  • ISBN-10: 4048735292
  • ISBN-13: 978-4048735292
  • 発売日: 2004/4/21
  • 商品の寸法: 19.2 x 13.2 x 3.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.6  レビューをすべて見る (78件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 14,340位 (本のベストセラーを見る)
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25 人中、23人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By nameX
形式:文庫
 面白くないわけではないが、好きではなかった。前半の推理しては失敗、推理しては失敗、というあたりは単純に楽しく読めたが、後半、犯人の目線になった途端、不完全燃焼感が募ってしんどかった。『青の炎』でも思ったが、この著者は倒叙形式があまり向いていないんじゃないかな… 
 犯人の行動原理が浅薄なのに対して、犯行の手順を執拗なほど細かく書き連ねるやり方には、どうしてもリアルを感じられない。特に恨みがあるわけでもない人間に対して、ここまで緻密なやり方での殺人をしかけるその過程が、克明な記述であればあるほど、犯人の人物造詣に違和感を感じ、作り事っぽい印象を受けてしまう。逆にそこをつきつめて、人間はそこまで利己的になりうる、という書き方であれば納得できたのだが、そういう風に読むにも中途半端だ。犯人視点でありながら、どんな意味でもまったく犯人の心に寄り添えないのでは、倒叙の意味がないような気がする。
 読んでいる間はそれなりに楽しめるが、心には残らない。
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4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
前半は密室の謎解きを、後半はその解明をそれぞれ異なる人物に語らせている。共通しているのは、ディテールの細かさで、正直よくわからない部分もあるが、理論的な視点から一つひとつトリックの可能性を消してゆくくだりは非常に緻密だが、好き嫌いが別れるかもしれない。また、後半の謎解きも、「ミステリーの謎解き」としては評価のわかれるところ。ただし、犯行にいたる犯人の心理は共感できる。探偵役となる女性弁護士と犯罪コンサルタントのコンビも微妙な距離感を保ちつつ、キャラクターがしっかりしていて、魅力的。
文庫版の巻末には、法月綸太郎氏との対談も収録されている。本作は、ある意味「新本格」に近いテイストなので、この対談は一読の価値ありです。
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6 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By コーキ トップ1000レビュアー
形式:単行本
話が長くて読むのにとても時間がかかってしまった。介護ロボット「ルピナスV」や介護ザルが犯罪に使われた可能性について事細かに描いていくのは大変な労力だと思うが、検証していく様子を読み進めるのは大変だった。そのわりには真相は意外とあっさりとしていてちょっと物足りなかった。犯人の過去の事情には同情できるが、あえて殺人を犯す必要があったのかというのも疑問に残る。また、結局、社長が死んでいた部屋で副社長が1分・2分の間に何をやっていたのかは明かされなかったのが気になるが、おそらく横領に気付いていて、宝石を捜していたのではと思った。
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前半の遅い展開を我慢して読むべし
ドラマが結構面白いので、本屋さんで平積みにされていた本書を購入。元来短編より長編が好きなので。... 続きを読む
投稿日: 2時間前 投稿者: Cappuccino
長編で、衝撃のラストがあって良かった!
 月9の原作が気になったのでこの商品を買ったのですが、前半部分の榎本・青砥目線の事件を推理していく場面と後半の犯人目線の2つに分けられたこのミステリ... 続きを読む
投稿日: 9日前 投稿者: Nameless
探偵小説
ミステリー小説と言うよりは、探偵小説。
やはり貴志祐介なので、ぐいぐい読ませる力はある。... 続きを読む
投稿日: 18日前 投稿者: ヨッシー
読み応えあり!
美人弁護士と防犯オタクのやりとりがすごく良かったです。
テンポも良く、どちらかと言うとタイプの違う二人が... 続きを読む
投稿日: 2か月前 投稿者: りんりん
意外な犯人の姿と真実に驚き
緻密な情報量は凄まじく、
職人の手さばきを見るかのような作業の描写が気持ちいい。... 続きを読む
投稿日: 3か月前 投稿者: 龍の目
印象に残らない作品
貴志祐介作品といえば、黒い家に代表されるようなホラー作品がメジャー作品。... 続きを読む
投稿日: 5か月前 投稿者: コンドラー
すみません
私、苦手でした。

長く感じて読むのが苦痛に
なっちゃった。

ミステリ好きなら合うと思い... 続きを読む
投稿日: 6か月前 投稿者: lora
まず密室トリックありきは残念
物凄く丹念に丁寧に描いた本格推理小説を久々に読んだなという感想だ。... 続きを読む
投稿日: 7か月前 投稿者: ルンメニゲ
榎本のドヤ顔
自分もコソ泥のくせに、最後犯人をドヤ顔で追い詰める榎本の様に一気に興ざめしました。
投稿日: 12か月前 投稿者: teko teko
説明がとにかく細かい
この小説は割と長い本ですが、アクションシーンとかはなく、
ただひたすらに謎を解いていくという展開です。... 続きを読む
投稿日: 12か月前 投稿者: エア
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