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最も参考になったカスタマーレビュー
7 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
一気に読んだ,
By 風 - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 破裂 (単行本)
2段組で450ページもある。買おうかどうしようか、書店で手に取った時、ためらった。でも、いったん、読み始めたら、止められなくなった。面白い。とにかく、面白い。ぐいぐい、ストーリーに引き込まれ、ラストまでたどり着いた時、我々は、来たるべき高齢化社会に対して、切実な問題をつきつけられる。読後、心の中に、ザラリとした感触を残す未来図は、絵空事ではないのだ。
10 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
医学関連ごった煮エンタテイメント,
By
レビュー対象商品: 破裂 (単行本)
医療裁判、高齢化社会、尊厳死問題に大学病院の教授戦を絡めて、ぐいぐいストーリーを展開させていく。暗殺、薬物乱用、恋愛もあって、エンタテイメントとして飽きさせない。焦点ボケと感じる読者もいるだろうが、作者のサービス精神と割り切って、身を任せて読んでいくと気持ちいい。最新医療技術も散りばめられ、センスがいい。 ずいぶん前から気になっていた小説だが、読んで損のない面白さだった。
3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
医師の本音がよくわかる,
By himechan.M (関東地方) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 破裂 (単行本)
内部告発を発端とした医療ミス裁判。患者側に協力しながらも、医師の立場と患者の立場の間で揺れる麻酔科医江崎。告発されたエリート心臓外科医香村。医療の力を利用して老人をぽっくり死なせ、国家の医療費を削減すべく、「天寿」なるプロジェクトを推進する厚労省キャリア佐久間。 両者を追い、スクープを狙うジャーナリスト松野。 それぞれの利害が交錯し、限界を超えた時、事件は起きた・・・! それぞれの立場の登場人物に語らせる本音には現実味があります。特に医師と患者の間で揺れる江崎の心理描写がいいです。著者が医師なだけに真実味があります。 全体としては、医療裁判あり、厚労省の壮大なプロジェクト計画あり、と先はそうなるんだろう、と気になってどんどん読み進められるおもしろさがあります。 前作の「廃用身」より、重さがなくなり、ミステリーとしてのバランスが取れていると思います。 一読の価値は十分ある思います。
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最近のカスタマーレビュー
5つ星のうち 4.0
それぞれの『正義』
高齢化社会という簡単な解決法のない問題を、そのまま放置した 先にある未来を想像して怖くなりました。... 続きを読む
投稿日: 2009/3/9 投稿者: 秋良
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