侯爵家の御曹司、元武家の家の國臣と元公家の家の正嗣。
お互いが一人の標的を見てどちらが落とすか競い合ってるうちに恋心に気付いて・・・とかそういうストーリー
大正時代って男色という意味では一番退歩した時代で、そう考えると???なんですけどね。
どっちも明らかに攻め顔で実際前半は二人の攻めシーンがHのキモなのですが、
話の主体が國臣×正嗣の本題に近づくと自然に正嗣側の表情が受けるエロさを醸し出してくるところが
表情づくりうまいな・・・と思わされます。
とにかくどちらの身のこなしも優雅でありながら剛健で、男らしく
耽美に酔わされるという意味では文句のつけようがありません。
エロシーンにおいても局部の形に描き方がいい感じにリアルで、この方は妄想でなくちゃんとデッサンしてそうだな・・・と思いました。
ここまで書いて★5にできないのはあっちゃぁな出来栄えの1コマ2コマ。
それはとてもじゃないが少年には見えない二人の幼少時代の描写
スタイルがいいまま、肩幅があり、顔が長いままで大きさだけ小さくして少年の格好をさせちゃってるので
「子供のコスプレをした変態オヤジ」
に見えてしまう・・・orz
書くのが得意な年齢層をうっかり外れたばっかりの悲劇って感じです。