212ページ中137ページが本編で、70ページが雑誌の再録という構成です。
カラーの扉絵が初めについていますが、小説内の挿絵はありません。
今回は作者の体調不良(貧血)が原因だそうです。
本編の内容は、1/3がターラとその仲間、1/3がラスと仲間、1/3が魔性関係という感じです。
5巻や6巻のあらすじ紹介で、ターラと紫紺の妖主の戦いが仄めかされていましたが、
結局、紫紺の妖主の『し』の字にも辿り着けていません。
この後、紫紺の妖主との戦いの前に、何時ものように配下の妖貴との戦いが入るようですので、
『紫紺の糸』で例えるとようやくカラヴィスの王城に辿り着いたあたりでしょうか。
あとがきによると、ターラと紫紺の妖主の戦いに決着をつけるまでには当初2冊ほどかかる予定だったそうですが、
今の調子で再録や外伝を再録しながら発行されることになれば、軽く4、5冊はかかるんじゃないかという気がします。
雑誌の再録はチェリク様が浮城に入るまでのお話です。
闇主は数行だけ、ラスは相変わらずの状態、内容はほとんど進んでいない上にこのページ数と構成。
正直『またか・・・』と思いました。
しかもチェリク様については、今後、金の君との馴れ初め等の外伝を書かれる予定だそうです。
とりあえず、本編に密接に関係しない外伝は、是非とも、ぜひともっ!!本編を書き終えてから、書いて頂きたいです。