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27 人中、24人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
大学院のことがよくわかりますよ,
By スカッシュ (東京都) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 研究計画書デザイン―大学院入試から修士論文完成まで (単行本)
大学院に行こうかなァ・・・と迷っている人に、ぜひおすすめしたい本です!「研究する」と言っても、実際どんなことをやっているのかがイメージしにくいし、入試書類で「研究計画書」を提出しろと言われても、「それ何?」って感じで、何をどう書けばいいのかよくわからないし・・・。 私は、全く大学院のことがわからず不安だったのですが、この本を読んで、大学院入学前から、修士論文を執筆して修了するまでの、二年間の大まかな流れと考えのプロセスが理解できて、面白そうという気になりました。 あと、入試対策のために研究計画書の書き方を知りたかったんですが、大事なのは、書類を作ることでなくて、自分が日ごろ気になっている問題意識についてよく考えることなんだと知って、驚き、考え直させられました。 研究は少し難しそうですが、頑張って受験したいと思いました。
25 人中、22人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
もっと早く出会いたかったと思わせる本です,
By
レビュー対象商品: 研究計画書デザイン―大学院入試から修士論文完成まで (単行本)
大学院進学を考えている人だけでなく、毎日の職場で何かひっかかるものを感じている人、何かもやもやを抱えている人、そして、それをなんとかして解決したいと感じている人全てにおすすめしたい本です。私自身、大学院進学前にもやもやを抱えていたときにこの本に出会っておきたかったと残念に思いましたが、逆に、院を修了し、現場に戻って、「実践と研究の往還」という筆者の言葉の意味や重要性を実感している今だからこそ、この本に出会えたことは私にとってプラスだったと思います。その意味では、既に大学院進学を果した人、院を修了して職場に戻った人にとっても、この本は、それぞれが経験してきたことを捉えなおし、これからの自分の進む道を考える良い機会を与えてくれるのではないでしょうか。
17 人中、15人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
個人から普遍への過程としての研究,
By しじみがい (奈良県生駒市) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 研究計画書デザイン―大学院入試から修士論文完成まで (単行本)
研究をどう始めどう進めるのか,特に教育分野での研究計画書の書き方を柱に解説。個人的な驚き・疑問こそを普遍的な知へと練り上げるプロセス(それを人生と呼ぶのには赤面だが)として研究を捉える。よって計画書も,この研究になぜ興味をもち,なぜその方法でするのかが,その個人の魅力として書かれねばならないと説く。院試では,研究テーマを採用するのではなくその研究をする人を採用するのだから,言われてみれば院試で審査する側からは当然の発想だ。 ただ,本書は,個人的興味から普遍的知へというプロセスを具体的に説明するが故に,例として挙げられている日本語教育分野の閉鎖性も明らかにしているのは思わぬ副作用。プロセスが進む毎に,人類の築いた壮大な知の体系とは隔絶された,独特の日本語教育の体系の中へと落ちて行く感を受けた。 細かい研究方法は各分野の書に,書き方は是雄本に,論理は野矢や福沢の著作に,と,すでに優れた参考書が多々ある分野だが,それら以前の,結局どうすりゃいいのよ,という根本に真っ向答えるものは本書くらいだろう。院試志願者や研究とは何かが見えない院生にお勧め。
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