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砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない A Lollypop or A Bullet (角川文庫) 文庫 – 2009/2/25


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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

その日、兄とあたしは、必死に山を登っていた。見つけたくない「あるもの」を見つけてしまうために。あたし=中学生の山田なぎさは、子供という境遇に絶望し、一刻も早く社会に出て、お金という“実弾”を手にするべく、自衛官を志望していた。そんななぎさに、都会からの転校生、海野藻屑は何かと絡んでくる。嘘つきで残酷だが、どこか魅力的な藻屑となぎさは序々に親しくなっていく。だが、藻屑は日夜、父からの暴力に曝されており、ある日―。直木賞作家がおくる、切実な痛みに満ちた青春文学。

著者について

2000年デビュー。07年『赤朽葉家の伝説』で日本推理作家協会賞受賞。08年『私の男』で第138回直木賞を受賞。

登録情報

  • 文庫: 201ページ
  • 出版社: 角川グループパブリッシング (2009/2/25)
  • ISBN-10: 4044281041
  • ISBN-13: 978-4044281045
  • 発売日: 2009/2/25
  • 商品パッケージの寸法: 14.6 x 10.6 x 0.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (72件のカスタマーレビュー)
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98 人中、74人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 投稿者 asitaba 投稿日 2007/3/27
形式: 単行本
海辺の町に生きる、どこにでもいるけど少し不幸な女子中学生・山田なぎさは、自分を人魚だと名乗る転校生・海野藻屑により、いままでの生活が狂わされた。家族のため、兄のために、生きるための実弾を欲しがっていたなぎさと、砂糖菓子の弾丸を撃ちまくる藻屑の奇妙な友情を描く青春暗黒物語。

この文庫は最初富士見ミステリー文庫出だされたそうで、ゆるやかなロングセラーにより、新書になって再出版された。

私はこの本で初めて読んだので、これが挿絵付きのライトノベルで出版されていたというのは不思議な感じがした。万人向けではないかもしれない独特な雰囲気を持っていたから。

タイトルからしてそうだけど、言葉の使い方が絶妙で、この人の文章センスが好きだった。

そして物語は冒頭から、ラストがどうなるのかはっきり示されていた。

そう、読み始めた瞬間、残酷な結果を提示される。

でも、そうならないで欲しい。そんな気持ちで読み進められるほど、痛々しくて切なくて、そしてちょっぴり息苦しい物語。

実弾を求める少女。砂糖菓子の弾丸を撃ちまくる転校生。貴族の兄。

みんな生きるために、自分を守る膜を張っていた。それは誰かのために働くことであったし、嘘で身を守ること
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20 人中、15人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 投稿者 えばんじぇりん 投稿日 2012/2/16
形式: 文庫
確かに最初の数ページのあまりの砕け具合に、ラノベってどれもこんな感じなのか?と思った。けど、後半から一気に加速する。読むのを止められなかった。つまらない小説なら、読むのも苦痛になる。自分がどれほど物を知っているか、知識の無駄なお披露目としてやたら文章を難しくする作品には嫌悪感がする。この小説は、その点とても読みやすかった。いちいち無駄にエゴに知識を垂れ流さなくてもこんなに素晴らしい物語は本当に才能のある作家さんには書けるのだと改めて感じた。 思春期に感じた、無力感や明日への恐怖や未来に対してのあるのかないのかわからない僅かな希望にもすがる気持ちや、そんな若い青い感情がよみがえった。そんな時代もあったなと、苦しくてもがいて、何も掴めなかった不器用なあの頃より、私はずいぶん大人になったんだなと涙がこぼれた。 確かにこれはハッピーエンドではないかもしれないけれど、救いがないわけでもない。文庫本にリニューアルされ、気になってはいるけれどラノベだからと読むのに今ひとつ抵抗なんかがある人は、読んで後悔はしないと思います…。
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11 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 投稿者 ももんが VINE メンバー 投稿日 2008/7/10
形式: 単行本
それぞれの家庭の事情でひたすら自立を願うリアリストの少女と、全く逆に現実を直視できずに妄想の世界に身をおく少女。
リアリストの少女が欲する、生きるための手段である実弾。
現実から逃れるために見る数々の妄想を、役に立たぬ砂糖菓子の弾丸。
自分を人魚だと言い張るなど、なんとも乙女チックな表現で書かれているこの物語の内容はとても残酷だ。

まだ、働いて自立することも出来ず、大人の庇護がなければ生きられない年齢の少女達。
でも彼女達は庇護され、安心して過ごせる環境にはいない。
一人は一刻も早い自立をせまられる家庭事情にあり、また一人は庇護されるべき家庭から一刻も早く逃れなければならない家庭に身を置く。
だから、彼女たちは架空の弾丸を撃ち合い、現実と戦う。

あと少し大人であれば自力で生きることが出来たであろうに、その手前の少女であるがゆえに残酷な結末になってしまう。

これは本当に沢山の人に読んでもらいたい物語だ。
甘いタイトルと表現でコーティングされてはいるけど、内容は悲しい現実問題。
読後感は決して良くはない。
でも、普段なんとなく聞くニュースの事件の数々が、改めて問うべき問題として考えさせられる。
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投稿者 voodootalk 殿堂入りレビュアートップ500レビュアーVINE メンバー 投稿日 2014/1/9
形式: Kindle版 Amazonで購入
初出は2004年11月富士見ミステリー文庫。電子書籍化は2012年10月1日。あとがきで著者自身が書いているが、当初は無名であった本作は、じわじわと売上を伸ばし、評価された作品で、2年後の2006年度「このライトノベルがすごい!」で3位になるなど、その実力を読者が発見した作品だと思う。

未読の方のために内容には触れないが、家庭内暴力、そして、殺人事件の犯人として検挙される近親者、といった事件はほぼ毎日伝えられていると思う。そして、未だ知らしめられていない事件も毎日発生しているだろう。そういった現代の日常を、第三者・傍観者・無関係人として伝えるのでなく、内側に入り込んで書き上げた、史上初めてとも感じられる作品が本作だ。

語られる言葉は、『だねー』といった感じの今の若者の言葉。若者の日常語で語られる病んだ日常。それを描き切った作者の圧倒的な感性はホントに素晴らしい。そしてぼくには担任教師の奮闘ぶりが強く心に残った。

そして思い出したこと。初めて子供ができて、子供に名前をつけた時、自分がつけた名前が、この子の名を決めてしまうのだな、と思った。親というものはなってみると、想像以上に子供に対して、子供の多くの事象を決めてしまうことになる。全ての親は皆そうだろう。だとしたら、親としての自分はここでの海野雅愛のようでは絶対ありたくない、と思う。

桜庭一樹の感性の鋭さが多くのことを考えさせる。傑作中の傑作だと思う。
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