正直、「アニマル耳」やら「萌え」というのが全くわからないので、その角度からの論評はできないので割愛します(^-^; そちらの方こそを知りたいという方には、真に申し訳ない・・・
同じイカロス出版から出ている「Nシップ」と同じ作者の作品で、架空の国家「フェアリーランド」のWW2での闘いを「兵士」の視点から描いた作品です。著者は同人活動歴が長いだけあって、ストーリ構成もしっかりとしていて、画力もあります。安心して読めますので、絵柄を見て引いた方!心配せずに読めますので、御安心ください。
「Nシップ」が海軍の闘いを描いているのに対して、こちらは陸軍の闘い。それも、アフリカ戦線で戦う「機甲部隊」の1戦車小隊を中心に描かれた作品です。「Nシップ」でもそうでしたが、とにかく非常に細かいところまで設定が行きとどいております。それでいて、キャラもも生き生きと動いているので、非常に読みやすい。そちらの面でも安心して読むことができましたので、個人的にはスムーズにストーリに入ることができました。
あまり書き込まない、どちらかと言えばシンプルな絵柄なのですが、「書くべきところ、こだわるべきところ」はシッカリと書いてます。作者自身が「広く浅いミリオタ」と自称しておられるようですので、その辺が上手く効いて「書くとこは書いてるが、書き過ぎていない」ということで、非常に読みやすい作品になっているのかもしれません。
この作品、作者が同人活動で創作を続けておられるらしく、まだまだ続編があるようです。イカロス出版様には、是非「砂漠のウサギ2」を出版していただけえうようお願いしたいと思っております。
ミリタリー好きな方なら一読して損は無いと思います。萌え等が苦手な方でも、私が大丈夫でしたから多分大丈夫だと思います。画像を見て思わず「引いた」方も含めて、トライをお勧めします・・・申し訳ないですが保障はできませんけど(笑)
「戦記物に萌えとは何事か!」と憤慨を感じるかた、とにかく「萌え系」が大嫌いという方以外は大丈夫じゃないでしょうか?
もっとも、「萌えなど大嫌いじゃ〜!」という方は、そもそもこのレビュー自体を読まないだろが・・・・