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8 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
今この時代にこそ読むべき本,
By しん - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 砂上のファンファーレ (単行本)
「家族小説」なんて数多くあるけど、これは一味違った。単なるエンタメ小説には落ち着かず、かといって説教くさくもない。 読みだすとページをめくる手は止まらなくなる上、本を閉じると色々考えさせられる。 「家族とは何か」という問いの答えが、小難しい言葉で語られるのではなく、 あくまで家族同士の会話の中に存在しているのがいい。 処女作「ひゃくはち」はストレートな青春エンタメ小説、二作目「スリーピングブッダ」は人が生きる意味を考えさせてくれたが若干難しい。 「砂上のファンファーレ」は前二作のいい部分を混ぜてさらに練り上げたような作品で、エンタメ要素は失わせないまま 時代性・社会性が取り入れられていて、著者の円熟味が増してきた気がする。 次回作も楽しみ。
5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
ああ良かった,
By
レビュー対象商品: 砂上のファンファーレ (単行本)
身につまされること多数、涙こらえる場面も幾度か。将来が怖くなって、次男に萌えて、最後は笑顔普段感想書かないけど、一気に読み終えものすごい良かった 強くない父、物わかりのよくない母、しっかり者が裏目に出てる兄、普通の甘ったれじゃない次男、太った嫁 みんな新しかったし、リアルだたなあ 惜しいのは表紙。連休ということで友人のすすめで読んだが、暗いよ。しばらく読むのが億劫だったよ でもいい本に巡り会えて感謝感謝 次の本に期待して星4つ!
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
家族のあり方を考えさせられる物語,
By
レビュー対象商品: 砂上のファンファーレ (単行本)
母親の病気をきっかけに家族のあり方を見つめ直すことになった一家の物語。おもしろかった。死が隣り合わせの病気の話が描かれているにも関わらず、暗い感じがなくところどころに笑える場面があるので、さくっと読めるし読後感もよかった。 また、今までばらばらだった家族が、母親の病気をきっかけに少しずつ絆を取り戻していく展開や、家族を想いやる真っ直ぐな気持ちに感動させられることが多かった。個人的には、「生きていて幸せだったか」という問いに対する母親の回答が好きだった。
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