Would you like to see this page in English? Click here.

この商品をお持ちですか? マーケットプレイスに出品する
砂の文明・石の文明・泥の文明 (PHP新書)
 
 

砂の文明・石の文明・泥の文明 (PHP新書) [新書]

松本 健一
5つ星のうち 3.9  レビューをすべて見る (10件のカスタマーレビュー)

出品者からお求めいただけます。



キャンペーンおよび追加情報



商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

砂のイスラム、石のヨーロッパ、泥のアジア――文明の原点を風土に根ざした三つに分類。「泥の文明」に位置付けられる日本の独自性に迫る。

世界はいま「文明の衝突」の世紀を迎えたという。だが、「アメリカ中心の民主主義」VS.「野蛮なテロ集団」という構図だけで、深層は読み解けない。
本書では、民族と風土のあり様を三つのカテゴリーに分類。「砂の文明」としてのイスラム、「石の文明」の欧米、「泥の文明」のアジア。そして、各々の本質が<ネットワークする力><外に進出する力><内に蓄積する力>であることを考察。
著者は、「泥の文明」が生んだアジア的思考に、西洋文明を超える力が秘められている、と語る。
世界を歩き、縦横に思索を広げた独創的文明論。
主な内容…人はなぜ「不毛」な砂漠に住むのか/中国の「精神文明」、日本の「精神文化」/「文化」は民族の生きるかたち/「文明の衝突」はあり得ない/「アメリカ原理主義」という病理/アラブの国境線が点線である理由/なぜ日本車が世界を制覇したのか/日本文化の底層にあるインド文明/力のヨーロッパ、美のアジア など。

内容(「BOOK」データベースより)

世界はいま「文明の衝突」の世紀を迎えたという。だが、「アメリカ中心の民主主義」V.S.「野蛮なテロ集団」という構図だけで、深層は読み解けない。本書では、民族と風土のあり様を三つのカテゴリーに分類。「砂の文明」としてのイスラム、「石の文明」の欧米、「泥の文明」のアジア。そして各々の本質が“ネットワークする力”“外に進出する力”“内に蓄積する力”であることを考察。著者は、「泥の文明」が生んだアジア的思考に、西洋文明を超える力が秘められている、と語る。世界を歩き、縦横に思索を広げた独創的文明論。

登録情報

  • 新書: 204ページ
  • 出版社: PHP研究所 (2003/10)
  • ISBN-10: 4569629784
  • ISBN-13: 978-4569629780
  • 発売日: 2003/10
  • 商品の寸法: 16.8 x 10.6 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.9  レビューをすべて見る (10件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 306,993位 (本のベストセラーを見る)
  •  カタログ情報、または画像について報告

  • 目次を見る

この本のなか見!検索より (詳細はこちら
この本のサンプルページを閲覧する
おもて表紙 | 著作権 | 目次 | 抜粋 | 裏表紙
この本の中身を閲覧する:


この商品につけられているタグ

 (詳細)
タグをクリックすると、タグがつけられた商品、タグをつけた人が表示されます。※タグは初期設定で公開になっています。詳しくはこちら
 

 

カスタマーレビュー

最も参考になったカスタマーレビュー
13 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By kagesan
形式:新書
ヨーロッパ=石、アラブ=砂、アジア=泥。それぞれの文明の違いを著者の言葉でわかりやすく述べている。また、文化と文明の違いについての考察も興味深い。文化=民族の生きる形、すなわちそれぞれの民族が固有に持っている個性的な暮らし方であり、伝統であり、風習にほかならないという。

一方、文明とは何か。普遍的なものであり、非常に使いやすいものだという。それゆえにグローバルに浸透していく。普遍的なゆえに必ず滅びていく、つまり新たな普遍的なものに取って代わられるということになる。全く同感である。

著者の教養がにじみ出ている書であり、特に泥の文明の記述は、さらに詳細に知りたいという欲求を生じさせる。編集者がインドへ旅立ってしまったのも、さもありなんと思う。

あと一つ知りたいのはアメリカとヨーロッパの関係である。単純に石の文明がアメリカに持ち込まれ、外へ進出する力がアメリカで働きつづけているとすると、今のヨーロッパは過去から変化しているようにも見える。また、本当にアメリカは石の文明が移植されたものなのか、アメリカという土壌を得て別の文明と考えるべきではなのか。検証してみたい事柄である。

このレビューは参考になりましたか?
10 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By カスタマー
形式:新書
砂というのは、アラブ、イスラム今日の栄えた砂漠地帯の文明で、自ら生産活動ができないために、ネットワークを利用した交易が生まれた。バクダッドなどはその折のオアシスの一つだった。

石はヨーロッパに代表されるような、表土が薄く畑作をしようにも、すぐに岩盤に当たってしまう土地に栄えた文明。そういう地では農業の生産性は上がらないために、放牧や、それに手を加えるために自然科学や、輸送などの技術が進んだ。

泥の文明というのは、日本を始めとするインド、中国などの東アジアで、水田や、湿地、雨林などが多く、恵みを与えてくれる天を神とみなし、共同体的作業や技術革新といったことが得意である。

うまくまとめています。これまで読んだいろいろな文明論をすっきり整理できたような気がします。日本人論も納得です。ただし、系統だった専門的論文ではなく、どちらかというとエッセーのようなものです。その分読みやすくなっています。

このレビューは参考になりましたか?
7 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書|Amazonが確認した購入
 世界に「砂の文明」「石の文明」「泥の文明」があり、それぞれが特徴的であるという文明論は、ユニークで大変説得力がある。
 ただ惜しむらくは、著者が「あとがき」で書いているように、大急ぎで著述がなされ、充分な推敲の時間が無かったらしいことが読者に感じられる。あまり読み易く書かれているとは言い難い。

 しかし独自の論旨は明快であり、目から鱗が落ちる思いの読者も多いはずだ。欧米文明のアンティテーゼとしてガンジーの思想に著者が寄せる期待も示唆に富む。

このレビューは参考になりましたか?
最近のカスタマーレビュー
大胆(すぎる?)で、刺激的な考察
... 続きを読む
投稿日: 14か月前 投稿者: 山科のうし
更なる文明論が期待できます。
 読み進みながら、いつもの松本健一氏のキレを感じないので不思議だなあと思っていたが、「あとがき」を読んで、その疑問は氷解した。... 続きを読む
投稿日: 2010/2/1 投稿者: 浦辺 登
要望に応えてまとめた一冊
著者はこれまでに何度となく「泥の文明、石の文明、砂の文明」というカテゴリーを用いて講演したり、対談をしてきた。また、それらの文明の本質を、それぞれ「内に蓄積する力... 続きを読む
投稿日: 2008/8/17 投稿者: sirou55
文明論の入門書
3つの特徴のある文明の区分を取り上げ簡単に解説した本。

その点では入門書としては、ハチントンの文明の衝突や大塚の... 続きを読む
投稿日: 2007/5/3 投稿者: tabopapa
何度も読み返せる良書。
文明論、民俗学、宗教学といった分野で前提となる基礎的な知識を得ることが出来る。またそういった学術的ニーズがなくても、十分に楽しむことが出来る。知的好奇心を程よく刺... 続きを読む
投稿日: 2006/8/24 投稿者: doncorleone
興味深い文明論
... 続きを読む
投稿日: 2006/7/9 投稿者: ドードー鳥
文明論の入門書
書評で言われているほど良書とは思わなかった。正直その内容、文章ともに完成度とオリジナリティは高くない。世界文明を三つに分けることで特徴を説明し、その衝突の過程がう... 続きを読む
投稿日: 2004/10/2 投稿者: atsukos11
カスタマーレビューの検索
この商品のカスタマーレビューだけを検索する

クチコミ

クチコミは、商品やカテゴリー、トピックについて他のお客様と語り合う場です。お買いものに役立つ情報交換ができます。
この商品のクチコミ一覧
内容・タイトル 返答 最新の投稿
まだクチコミはありません

複数のお客様との意見交換を通じて、お買い物にお役立てください。
新しいクチコミを作成する
タイトル:
最初の投稿:
サインインが必要です
 

クチコミを検索
すべてのクチコミを検索
   
関連するクチコミ一覧


リストマニア

リストを作成

関連商品を探す


同じキーワードの商品を探す


フィードバック