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砂の器〈下〉 (新潮文庫)
 
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砂の器〈下〉 (新潮文庫) [文庫]

松本 清張
5つ星のうち 2.9  レビューをすべて見る (17件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

人間は背負った宿命から逃れることはできない。
善良この上ない元巡査を殺害した犯人は誰か? そして前衛劇団の俳優と女事務員殺しの犯人は? 今西刑事は東北地方の聞込み先で見かけた“ヌーボー・グループ”なる新進芸術家たちの動静を興味半分で見守るうちに断片的な事実が次第に脈絡を持ち始めたことに気付く……新進芸術家として栄光の座につこうとする青年の暗い過去を追う刑事の艱難辛苦を描く本格的推理長編である。

内容(「BOOK」データベースより)

善良この上ない元巡査を殺害した犯人は誰か?そして前衛劇団の俳優と女事務員殺しの犯人は?今西刑事は東北地方の聞込み先で見かけた“ヌーボー・グループ”なる新進芸術家たちの動静を興味半分で見守るうちに断片的な事実が次第に脈絡を持ち始めたことに気付く…新進芸術家として栄光の座につこうとする青年の暗い過去を追う刑事の艱難辛苦を描く本格的推理長編である。

登録情報

  • 文庫: 431ページ
  • 出版社: 新潮社; 改版 (1973/03)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4101109257
  • ISBN-13: 978-4101109251
  • 発売日: 1973/03
  • 商品の寸法: 15 x 10.6 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 2.9  レビューをすべて見る (17件のカスタマーレビュー)
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27 人中、23人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By カスタマー
形式:文庫
 社会派推理小説家としばしば呼ばれる松本清張の代表作の一つに数えられてる秀出た作品と云っても過言ではないでしょう。かつて我が国にみられたハンセン病に対する過度の恐怖感と差別心、それが原因で殺人に至らざるを得なかった主人公の不幸な運命、と執筆当時にはまだまだ生々しい現実だったものが時間の経過とともに風化していきつつある今日、本書を今一度読み返してみる価値は十分にありましょう。
このレビューは参考になりましたか?
5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
はっきりいって推理小説としての出来はすこぶる悪いと思う。

一番、致命傷なのは偶然が多すぎてご都合主義に感じてしまうところ。本来、現実感のあるのが社会派推理の特徴のはずなのに、偶然が多すぎて読んでてアホくさくなってきた。万に一つだから偶然なのであって、それが三つも四つも重なると鬱陶しくなってきます。

何千万人もいる人間の中で、あんなに偶然に知り合いとか偶然に近くにいたとかあるわけない。

松竹映画の「砂の器」の方が数十倍よくできてます。

砂の器は映画が原作を越えた希有の例として、ミステリーファンの間では有名ですが、実際は、映画が原作を越えたのではなく、原作が酷すぎたので、シチュエーションだけ使った映画の方が結果として良いできになった、という所だと思います。
このレビューは参考になりましたか?
13 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
ドラマの設定はやはり、ハンセン病にしたままの方が良かったんじゃないかなぁと思いました。
今でもハンセン病に対しては、「差別をしてはいけない」ということが建て前になっただけで、偏見は残ってると思います。(他の病気や障害に対してもですが)そこを人権問題に配慮して?設定を変えちゃうことの方が差別かも。と思ってしまうのですが・・・。

この小説では和賀の内面に対しては記述されていませんが、だからこそ
時代背景とか、和賀の生い立ちについて思いを馳せてしまいます。
それにしても、あの殺害方法はホントに殺害出来るの?と種明かしの
場面で思ってしまいました。

このレビューは参考になりましたか?
最近のカスタマーレビュー
うーん・・
偶然が多すぎ。

いろんな場面で、なぜ閃いたのか分からない所多すぎ。

殺人方法も、なんだかなーってかんじ。
投稿日: 4か月前 投稿者: rockaway67
間延びした「傑作tといわれた」長編推理小説
野村芳太郎の映画の出来栄えがよすぎでしょう。
どうしても、映画と比べてしまう、原作の宿命。... 続きを読む
投稿日: 8か月前 投稿者: 佐倉ごるふ
上巻で期待したけど・・
上巻が面白かったので下巻も買ったけど、いつの間にか刑事が天才的な推理を働かせるようになって犯人を突き止めるとは、あまりにも雑。現実問題として推理だけでは公判は維持... 続きを読む
投稿日: 2010/4/1 投稿者: 座敷わらし
こんなものが名作?
ストーリーとしてはおもしろいのはずなのだが、あまりに雑な展開で推理小説としては3級品。人物描写も薄っぺらで文学性も感じられない。
投稿日: 2009/11/8 投稿者: fj
推理小説としてではなく、文学小説として・・・
不自然な偶然があまりにも多く、推理小説としてリアリティを求めると
正直つらい部分があります。... 続きを読む
投稿日: 2009/8/19 投稿者: ソライロ
良くも悪くも時代小説
かなり読みやすい文体。そしてわかりやすい設定とわかりやすい展開。... 続きを読む
投稿日: 2005/11/21 投稿者: sack-sack
つまらない
 偶然の積み重ねだけで事件が解決するのは、文学性うんぬんの以前に推理小説として致命的におもしろくありません。... 続きを読む
投稿日: 2005/9/28
読んで分かるテレビドラマ版の良さ
... 続きを読む
投稿日: 2004/10/7 投稿者: ジョンコ
重い闇
「砂と器」の本書、下巻は上巻に残された謎に挑みます。

犯人は誰なのか。犯行の動機は。なぜこんな事件が起きてしまったのか。... 続きを読む

投稿日: 2004/9/27 投稿者: 春哉3号
映画が原作を超えた珍しい例
映画は何度も見ていたのですが今回初めて原作を読みました。
映画と原作の大きな違いは以下の2点です。
 1犯人の殺人方法... 続きを読む
投稿日: 2004/9/5 投稿者: かんのりちゃん
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