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石田流の基本―本組みと7七角型 (最強将棋21)
 
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石田流の基本―本組みと7七角型 (最強将棋21) [単行本]

戸辺 誠
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

乱戦にしない石田流。あなたの石田流をエース戦法に育て上げる史上最強の石田流講義。新手・新定跡・新感覚、満載。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

戸辺 誠
1986年8月、神奈川県横浜市生まれ。1998年9月、6級で加瀬純一六段門。2006年10月四段、09年3月五段、10年2月六段。09年、将棋大賞新人賞。ゴキゲン中飛車や石田流など角道を止めない振り飛車を駆使する現代振り飛車党の代表選手(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 単行本: 222ページ
  • 出版社: 浅川書房 (2012/02)
  • ISBN-10: 4861370345
  • ISBN-13: 978-4861370342
  • 発売日: 2012/02
  • 商品の寸法: 19.3 x 13 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
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15 人中、14人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
 石田流の本は色々と出ているが、四手目△8四歩からの早石田→鈴木流、久保流、升田式などの解説に占める割合が多く、持久戦に関する記載はさして多くない。しかし、アマ初段レベルだと、居飛車が早石田を受けるケースは極めて稀で、ほとんどは囲い合ってからの棒金か二枚銀、さらには左美濃や穴熊との戦いとなる。こうした戦いに関する記載はこれまで非常に不十分であった。

 この本は、こうした戦いに対する極めて明確な指針となる本である。特に、二枚銀に関する記載が素晴らしい。先手としては▲7七角と▲9七角の使い分けが難しく、また使い分けてもなかなかさばくのは容易ではないのだが、この本ではそれぞれの型から攻め手筋が豊富に掲載されており、非常に参考になる。

 概して、戸辺さんの本は解説が丁寧で好感がもてる。振り飛車関係の執筆者としては、藤井九段の後継者となりつつある。
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13 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By サラリーマン銀太郎 トップ100レビュアー
石田流本組み、7七角型両方について、対急戦と持久戦(左美濃、イビアナ)についての説明です。
石田流本組みについてしっかり説明してくれているのがまずありがたいです。本組みを理解したうえで、升田式とか久保流、鈴木流などを理解すると、それぞれの長所短所が理解しやすくなります。四間飛車急戦を勉強するときに山田定跡を勉強するのとしないのでは理解力に違いがでるのと同じ理屈かな、ともおもいます。

それぞれの手の説明も前後のつながりをわかりやすく説明してくれていて、級位者や石田流は名前くらいしか知らない、という人でも勉強できるかと思います。
狙い筋をわかりやすくしながらも無理なココセで勝手に局面を進めすぎることもせず、それぞれの局面を覚えることで応用がひろく利くと思います。

まさにタイトルどおり石田流の基本を学びたい人の最初の一冊としては必携の書ではないでしょうか。
個人的には、一冊のなかに持久戦まで説明しているためにそれぞれの変化が少なくなってしまっているのが残念でした。

若手振り飛車党の有力棋士でもある著者には引き続きこのような良書を出してほしいです。続編期待しています。
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7 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By いと トップ1000レビュアー
先手石田流の本組み(7六飛7七桂型)と7七角型に分けて、
後手居飛車の作戦別(急戦・持久戦)に対策を講義した本。かなり難解なので、
級位者の人は、より基本的な石田流の本・説明などで勉強してからの方がよい。
この本にない形は載っている他の本、「よくわかる石田流」などを読めばよい。

第1章石田流VS急戦。他の本で見かけない講義
後手が二枚銀にしない「スピード棒金」。よく見る7九銀型
二枚銀からの棒金には本組み+9七角型で左銀が出る

第2章石田流VS左美濃・銀冠
7七角型VS左美濃急戦。8筋あるいは6筋の歩を突く
7七角型VS△2三銀の銀冠持久戦。
本組みVS銀冠持久戦。7七桂+5六銀なので6五歩と突きたい

第3章石田流VS居飛穴
本組みVS居飛穴。7七角VS居飛穴。
珍しい「石田流相穴熊」は7七桂の本組みで解説

大図があり、左下に、結果図などの小図を配置し見やすい。
急所では1ページに縦3図を置いて補完しているので目で追える。

文が、リズミカルというか、読んでいてどんどん頭に入る。
テレビの講座の著者の口調と違う感じで(良い意味で)
ぐいぐい説明してくださる予想外な(良い意味で)文調で、勉強をやる気になる。
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