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石油を読む―地政学的発想を超えて (日経文庫)
 
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石油を読む―地政学的発想を超えて (日経文庫) [新書]

藤 和彦
5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (21件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

出版社 / 著者からの内容紹介

高騰する原油価格の主原因はどこにあるのか? 我々の生活への影響は? 世界のエネルギー源の4割を占める石油市場への関心が高まっている。石油に関する「神話」を解き明かし、さらに日本がとるべき戦略について語る。

内容(「BOOK」データベースより)

揺らぐ原油価格の原因はどこにあるのか?各国の対応を紹介しながら、その答えを探ります。特に石油需要の伸びている中国の対応は見逃せません。「資源パラノイア」と化す国の実像に迫ります。さらに、石油に対する誤った認識を排します。枯渇神話、OPEC神話、メジャー神話などについて指摘し、国際石油市場の実態について解説します。最後に、21世紀の石油・エネルギー戦略についてコメントします。日本の果たすべき役割についても触れます。

登録情報

  • 新書: 197ページ
  • 出版社: 日本経済新聞社 (2005/02)
  • ISBN-10: 4532110564
  • ISBN-13: 978-4532110567
  • 発売日: 2005/02
  • 商品の寸法: 17.2 x 10.6 x 1.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (21件のカスタマーレビュー)
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20 人中、18人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
大幅な改訂版 2007/2/20
形式:新書
2年前に出版された本の第2版ですが、石油をめぐるこの2年の

世界情勢を反映して大幅に改訂されており、別の本といって

よいほどの違いがあります。

著者は内閣官房内閣参事官であり、国の中枢的な立場にいます。

本書は地政学的な分析に始まり、ピークオイル論がナンセンス

であること、近年の原油価格高騰の原因、米国、中国、ロシア

中東などの原油に関わる国からめて、天然ガスも含むエネルギー

論などが述べられています。

今後の日本が目指すべき方針についても具体的に書かれています。

石油、天然ガスなどのエネルギー物質を通しての世界情勢の視点

を広げたい方、投資的な観点から興味がある方などは興味深く

読めると思います。
このレビューは参考になりましたか?
5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By driven 殿堂入りレビュアー VINE™ メンバー
形式:新書
この問題を語らせたらこの人の右に出るものはいないと思います。

わかりやすさに関しても抜群。

本書が書かれたのは2004年末頃と思われますが、原油市場の今後を占う上で重要なヒントがてんこ盛です。

まず原油を過度に地政学的に捉える古い考え方を排し、流通性の高い市場商品であることをわかりやすく解説。

原油市場の不完全性から投機対象になりやすいこと。資源枯渇論・悲観論に関する考察。

2004年時点である石油会社が今年の原油価格を04年水準から下落、28ドル程度とみていたエピソードに象徴されるようにことほどさように原油価格は予想しがたい。

現在の強気相場は続くのか。今の水準はオーバーシュート?

是非一読を。

このレビューは参考になりましたか?
4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
過度にひとつのエネルギー源に期待を寄せるわけでもなく、危機感を煽り立てるわけでもなく、冷静に現在のエネルギーのことを教えてくれる本です。

石油の値段がどのように決まるのか、いかに予測しづらいものなのか、多様なエネルギー源を確保することがいかに重要か、OPEC・石油メジャーが何を考えてきたのか、基本的なことから学ぶことができます。

私は就職活動用にこの本を買いましたが、正解だったと思います。エネルギー業界、特に石油・ガス業界に興味のある方は一読するといいでしょう。新書なので値段の安さもありがたいです。
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最近のカスタマーレビュー
初めの一冊として
石油を読むとあるが、本質的にはエネルギーと天然ガスに関する本。... 続きを読む
投稿日: 3か月前 投稿者: hoge
日本のエネルギー政策をどうしていくべきか考える上で有用
石油関係の本を読むのは多分生まれてはじめてだと思いますが、
かつての石油メジャー、OPECが何を考え、どう行動したかなどの歴史、... 続きを読む
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ピークオイルの影響を軽視し過ぎでは?
石油の現在・未来について信頼性の高いデータを用いながら丁寧に説明している良書だが、一点だけ残念な所がある。ピークオイルを迎えた際の経済面への悪影響を軽視し過ぎ。天... 続きを読む
投稿日: 18か月前 投稿者: tanzawa
石油といったらメジャーという短絡思考をやめよう
本書は通商産業省・資源エネルギー庁などを経て内閣官房に勤める官僚が記した著作です。... 続きを読む
投稿日: 21か月前 投稿者: masah
良書です
非常に面白い本でした.
作者が官僚なので,思想誘導されているのかも?と気になるのが難点.
投稿日: 2009/7/31 投稿者: yop
採掘技術から価格形成まで
採掘技術からタンカーやパイプラインでの輸送といった石油ビジネスの全体像、... 続きを読む
投稿日: 2009/1/10 投稿者: momo
設備投資
何冊か読んだのですが結局設備投資不足が原因みたいです。
投稿日: 2008/4/15 投稿者: アマゾンアマゾンアマゾン
正しい知識で資源の問題を考える
... 続きを読む
投稿日: 2007/12/6 投稿者: ラスカル
エネルギー関係者にも環境に興味がある人にもお勧め
石油の価格がスポット価格で大幅上昇しても、日本国内の物価はどうしてすぐに反応しないのか。それは、日本特有の長期契約体制にあります。中東諸国から長期契約で石油を確保... 続きを読む
投稿日: 2007/9/30 投稿者: 読書好きサラリーマン
この1冊で大丈夫
この1冊読めば石油に関してかなりの知識がつきます。
石油に関しては先入観を持っている場合が多く、しかもそれが間違っているのがほとんどです。... 続きを読む
投稿日: 2007/8/4 投稿者: 馬曲亭
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