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9 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
【石油は化石燃料ではない】衝撃の一冊,
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レビュー対象商品: 石油の支配者 (文春新書) (新書)
「石油は有限の化石燃料である」この本を読む前まで当たり前のようにそう信じてきました。 この本では「原油化石燃料説」が本来は全く科学的根拠の無い学説であり、 地球最深度のマグマから自然発生的に原油が生成される可能性が最も高い事が わかりやすく説かれています。(つまりほぼ地球の存在する限り、原油はほぼ 無尽蔵に再生成される可能性が高い) 埋蔵量からすると本来は価値も無いダイヤモンドがなぜこれだけ高価な 宝石として高値で取引されるのか? 希少なものと思わせることで、その本来の価値よりも価格を不当に 吊り上げることができる。原油にも全く同じことが言えます。 では、誰が何の為に、ピークオイル説を定説のように世界に信じ込ませたのか? 原油無尽蔵説をベースに油田開発を進め、枯渇した筈の油田から再発掘を進める ロシア。そして驚く事に、実際に再度湧き出す油田。この事実は石油が古代植物、 恐竜の化石燃料であるという理屈では全く説明がつきません。 それに対して日本のエネルギー政策の何と無策なことか。
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
原油無機説,
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レビュー対象商品: 石油の支配者 (文春新書) (新書)
・原油は有機物から生成されたモノである、という従来の説に対して、原油は地球深部のマグマ活動により"常に生成されている"という「原油無機説」という説が存在すること、 ・過去に枯渇したと判断された油田から再び原油が大量に抽出できた事例が存在すること、 を本書を読んで初めて知りました。とても興味深い内容でした。
21 人中、16人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
もっと知りたくなる!,
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レビュー対象商品: 石油の支配者 (文春新書) (新書)
・石油には二重価格が存在している(=日本はどの国よりも高い値段で買っている)・原油市場を高騰させたのは日本の資金(=日本は図らずも価格を吊り上げさせて高い値段に泣いている) ・石油は化石燃料ではなく、地球内部でいくらでも作られている可能性が高い(=将来ただ同然になるかも) ・CO2排出権取引市場はエンロンの陰謀 等々、「へぇ〜」と唸る記述がそこかしこに書いてあります。新書なのでそれぞれのテーマの深掘りが必ずしもされていないので、「え、どうしてどうして?」というところで終わっていたりしていますが、石油という視点から、いつもとは違う世界に対する見方を提供してくれ、普段接するニュースの裏側を考える材料を教えてくれるところに本書の大きな価値があると思います。
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