内容紹介
ハバート博士の石油ピーク論を徹底考察!!
世界経済の動力源がもうすぐなくなる!?
石油市場を知るための必読書石油のすべてがここにある!
■石油時代の終焉を迎えつつある今こそ、そのすべてを知るべきだ!!
「アメリカの石油生産は1970年代初期に、ピークに達するだろう」――。
アメリカが世界一の産油国だった1956年、地質学者M・キング・ハバート博士は、これから訪れるアメリカの石油生産状況をこう予言した。
だれもがハバート博士の予言を笑ったが、1970年、石油生産は減少に転じた。予言は正しかったのだ。
現在、「ピーク・オイル」という言葉が声高に叫ばれている。
世界の石油生産はピークを迎えつつある、という意味である。
これは、世界の専門家たちがハバート博士の分析方法を利用して立てた予測によるものだ。
ピークの年は2008年。
石油を燃料として利用できる時代の終焉まで、もう時間はない。
本書でハバート博士に師事したケネス・S・ディフェイス博士は、
起源、探査、生産、流通、代替エネルギーまで、石油産業のすべてを詳細に解説し、
ハバート理論の長所と短所、迫りくる事態への対処法までを網羅している。
「石油の代わりにステージに上がる代替エネルギーは何か?」「燃料として利用されなくなった石油はどうなるのか?」。
本書はこれらの疑問に答えてくれる必携の書だ。
■本書への賛辞「ディフェイスの出した結論は、工業化された私たちの世界に多大な影響を及ぼすだろう」フレッド・ガタール・ニューズウィーク編集者
「非常に興味深い本だ。ディフェイスが正しいとしたら、私たちは石油ショックの再来を覚悟しなければならない。
また、石油を燃料として使うことについて早々にあきらめる必要があるだろう。
この本の強みは作者の専門的な知識による、しっかりとした裏づけだ。
将来の予言に対しても、論拠がよく説明されている」スチュアート・ヤング・プリンストン大学教授 サイエンティフィック・アメリカン誌
「ディフェイスは説得力のある実例を生み出した。
油田管理者と地質学者、2つの顔を持つ作者の冷静な計算による将来の予想が、この本に書かれている。
ディフェイスの予想に、読者は震えを隠せないだろう」ポール・レイバーン・ビジネス・ウィーク科学担当編集委員)
「今、最も重要な一冊だ」ロバート・カットナー・コラムニスト
「ディフェイスはこの専門的な話題について、ウィットとユーモア、優れた洞察を交えて書いている。
科学者の簡潔な推論と石油産業経験者の情熱。
この2つを持ち合わせている作者の経歴は本書のテーマにとって理想的であり、
他の追随を許さない価値を産み出している。強く推薦できる本だ」ブライアン・J・スキナー経済地質学者
内容(「BOOK」データベースより)
著者について
ケネス・S・ディフェイス Kenneth S. Deffeyes
プリンストン大学名誉教授。
石油技師のパイオニアである父を持ち、油田地帯で育つ。
M・キング・ハバート博士とヒューストンのシェル石油研究所で出会い、大きな影響を受ける。
その後プリンストン大学に所属し、石油産業のコンサルタントとしても活躍。
また石油訴訟の際には専門家として証人に立つなど、一貫して石油産業にかかわり続ける。
一般的にはジョン・マクフィーの地質学書、
『アナルズ・オブ・ザ・フォーマー・ワールド』シリーズ再版時の編纂者として知られる。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
プリンストン大学名誉教授。石油技師のパイオニアである父を持ち、油田地帯で育つ。M・キング・ハバート博士とヒューストンのシェル石油研究所で出会い、大きな影響を受ける。その後プリンストン大学に所属し、石油産業のコンサルタントとしても活躍。また石油訴訟の際には専門家として証人に立つなど、一貫して石油産業にかかわり続ける
秋山 淑子
1962年神奈川県生まれ。1987年東京大学文学部卒業。編集者・翻訳家。主に英和辞典などの辞書編集に携わる。他に翻訳スタッフの一員として、『20世紀思想家辞典』(誠信書房)、医療倫理に関する論文集、科学図鑑、外資系企業の社員研修マニュアル、外資系自己啓発セミナーマニュアルの翻訳に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)