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石巻赤十字病院、気仙沼市立病院、東北大学病院が救った命
 
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石巻赤十字病院、気仙沼市立病院、東北大学病院が救った命 [単行本(ソフトカバー)]

久志本 成樹
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

救急センターは、すべての機能を失った瞬間から機能し始めた。
3・11東日本大震災直後、東北地方の病院は、医療スタッフは、何を考え、どのようにシステムを機能させたのか? 信じられない惨事の中で、壊滅した機能を再生させ、あらゆる連携を始め、そこにある命を救いだす。次々と到着し混乱する医療チームをひとつにまとめあげる石巻赤十字病院、大量に運びこまれる透析患者を、史上類のない大規模・長距離搬送に挑戦する気仙沼市立病院、「すべての患者を受け入れる」という前例のない決意で後方支援を引き受ける東北大学病院。これら、震災後の三大拠点となった医療機関が、744時間(1か月)のうちに果たした、それぞれの使命と奇跡を追う医療ドキュメント。

内容(「BOOK」データベースより)

救急センターは、すべての機能を失った瞬間から“機能”しはじめた。3・11震災直後、病院は、医療スタッフは、何を考え、どのように機能したのか?三大拠点となった医療機関の震災直後から744時間(1か月間)までの“奇跡”を追う救急医療ドキュメント。

登録情報

  • 単行本(ソフトカバー): 184ページ
  • 出版社: アスペクト (2011/8/25)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4757219660
  • ISBN-13: 978-4757219663
  • 発売日: 2011/8/25
  • 商品の寸法: 18.8 x 12.8 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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臨場感 2011/9/9
Amazonが確認した購入
タイトルにある3つの病院で、あの日そしてその後の数日間を、スタッフたちがどう動いたか、を中心に書かれています。 淡々と事実が語られているにもかかわらず、まるで自分が今、病院の中にいるような臨場感をもって読めました。筆者がいかに、綿密な取材をしたかがわかります。 あれほど、震災関連の特番だらけだったのに、何故こんなすごい人たちがいることをもっと伝えてくれなかったんだろう。いやいや、こういう医師たちがいる限り、日本の医療は大丈夫だと思えました。 震災を遠くに感じ始めた人こそ、読んで欲しいです。冷静に、きちんと震災に向き合えると思います。
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3 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
あの東日本大震災から9カ月が過ぎようとしています。

石巻市はじめ被災した沿岸部は、復興の指針は見え始めたけれど
本格的な実施にはまだ至っていません。

これは、私の住んでる宮城県の病院の震災直後の記録です。

沿岸部はほとんどの病院自体も被災し、被害がなかった石巻赤十字病院の医師団の奮闘、院長の判断で条件なく被災地の患者の受け入れを行った東北大学病院など、この本を読まなければわからなかった病院同士の連携が多くの患者を救ったことがわかりました。

派遣団の医師団と、地元の医師団のプライドが衝突することがあり、決して円滑な治療ができなかったことが書いてありましたが、
全員が患者を救うという目的は同じだったと思います。

表紙に描かれたトリアージがこの本のすべてを物語っているよう
な気がします。

今回の震災で、多くの方々が亡くなられ、いまだ不明の方もたくさんおられます。

あの状態で、冷静に判断し、治療に当られた医師団の皆さんにはほんとうに感謝の気持ちで一杯です。

ありがとうございました。
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By まぼ
ちょっと記憶から古くなってきた東日本大震災。最近では、地震や津波の被害よりも原発被害、放射能被害だけが震災の置き土産の様な気配さえしてきている。でも、実際には東日本各所には被災者がいるんだと。忘れてはいけないのだと。きっと宮城県のお医者さんたちのがんばりは、宮城県だけのものではなくて、岩手県でも福島県でも茨城県でも千葉県でも、同じような先生たちが同じようにがんばったのだろうと感じました。おわりににありましたが、「この経験を次の災害医療に役立てて」って本当にそう思いました。読みべき一冊でしょう。
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