写真家石川真生は、被写体となる人物をありのままに受け止める。
日本、韓国、台湾、ヨーロッパで捉えたそれぞれの「日の丸を視る目」
これほどまでに、物議を醸し出す国旗というのは、他に例がないだろう。
「日の丸を使ってあなた自身を、日本人を、日本という国を表現してください」
そういって生まれた表現の一つ一つを否定も肯定もせずに、あるがままにまるごと受け止める。
被写体とのコラボレーションともいえる超大作の作品集。
新しい気付きや学びがあり、刺激となり、考えるきっかけを与えてくれる写真集。
構成もよく、英語の解説もついており、写真だけ見ても、解説と合わせて見て二度楽しめる。
おススメの写真集です。