数年前に「スチームボーイ」の某雑誌記事で大友氏はこの作品の「龍神沼を見て漫画家を志した」という記事をお見受けしました。
今の作家にはない何ともいえない雰囲気があります。
(その上石ノ森先生の解説が凄すぎます。精神面は鍛えられますね、すべてが解れば。)
個人的には手塚先生達と同時期の方と同じくマンガは落書きから徐々に発想を発展していくコツに先生の神髄を感じた次第です。
本当にずっと残してほしい文庫本です。
2010年8月追記:この数ヶ月間でAmazon、そして古本屋等で作品を購入して内容を読んでいます。(リュウの道、仮面ライダー、009-1等)すると、ふと「あとがき」で書かれた言葉を思い出します。
本当にこの人ほど才能のある一度触れれば子どもたちにも大人にもちゃんと鑑賞に耐え得る作品を一貫して輩出した漫画家はいないと改めて思います。(作品の良し悪しはありますが。)
少しでもこの「マンガ家入門」を読んで石ノ森作品に触れてくれたら幸いかと思います。