まっとうなことが書かれている本。
たとえば、試験直前期はインプット(インプットの総決算)が一番いいとか。
よく市販模試本には直前期にインプットよりアウトプットを!なんて書いているが、それなら穴ができまくる。
またたとえば、過去問集もただこなしているだけでは効率がわるいとか。
著者の経歴からしてもやはり社労士試験に一番向いた本だと言える。
本書には最近の勉強本のように、まるでお決まり事のように、中途半端な知識でチョイ掲載されている「勉強にいい食べもの」だとか、「勉強にいい睡眠法」だとか、そういうお節介極まりないことが書かれていないのもいい。
細かな戦術などよりも、実は本書で著者が最後の方で書いることが一番よかった。
(注意点)
どの勉強本もそうだが、書いた著者の経歴をよ〜く確認されたい。
そして自分の目的に合う著者の本を選んでみる。
この著者は択一型資格試験中心です。
だから記述もけっこう重視な試験や語学試験にはあまり有効ではない。
著者はあくまでその著者の成果を本にしたに過ぎない。
つまり試験「全般」に通じる勉強本など、ない。