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短劇 (光文社文庫)
 
 

短劇 (光文社文庫) [文庫]

坂木 司
5つ星のうち 3.2  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

懸賞で当たった映画の試写会で私が目にしたのは、自分の行動が盗撮された映像だった。その後、悪夢のような出来事が私を襲う…(「試写会」)。とある村に代々伝わる極秘の祭り。村の十七歳の男女全員が集められて行われる、世にも恐ろしく残酷な儀式とは?(「秘祭」)。ブラックな笑いと鮮やかなオチ。新鮮やオドロキに満ちた、坂木司版「世にも奇妙な物語」。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

坂木 司
1969年東京生まれ。2002年『青空の卵』でデビュー。引きこもり探偵・鳥井真一とその人間模様を描いたデビュー作を含む三部作で高い評価を得る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 文庫: 347ページ
  • 出版社: 光文社 (2011/2/9)
  • ISBN-10: 4334749054
  • ISBN-13: 978-4334749057
  • 発売日: 2011/2/9
  • 商品の寸法: 15.2 x 10.6 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.2  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
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形式:単行本
坂木さんの最新作はショートショート集。
初めの作品は非常に爽やかな感じのする作品だったのに、
回を重ねるごとに
ブラック、かつ奇妙な、不思議な話が多くなってくる。
ホラーともいえず、ミステリーとも言えず、
なんとも奇妙な不思議な話である。
不気味な感じといったほうが良いかもしれない。

その不気味さに何となく自分の周りを見回してしまう
そんな存在感のある小説集でした。

ある意味非常に怖い作品集でした。
このレビューは参考になりましたか?
4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
坂木さん初めての奇想短編集ということで、26の話が収められている。
短編というより、ショートショート。帯によると、“ビター”が売りのようだ。
坂木さんのこれまでの作品のイメージと全く異なるものにしたい
というのが狙いだったか。
26話のうちには、ぞくっとするものもあり、「???」の結末あり、
ビターじゃなくて結構キレイにオチが着いていたり、ほんと、いろいろ。
まあ、正直に言ってしまえば、ムラがあるのだ。
あまり、“ビター”にこだわらずに読まれることをお勧めします。

26話のなかには、きっと読み手のそれぞれが好みのものがあるはず。
私は、「雨やどり」「ケーキ登場」「ゴミ掃除」「物件案内」「秘祭」がベスト5かな。
もともとの坂木作品の持ち味が出ているものが、やっぱり好きということ。

「あとがき」で坂木さんが書いている、繰り返し繰り返し出てくることばって、
やっぱり、あれ、でしょうか?ものすごく気になって、何度も見かえした。
私は、この謎かけが、けっこう怖かったりするのだけれど……。
このレビューは参考になりましたか?
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
どれも読みやすいが、26編中 私が個人的に面白いと思ったのは「雨やどり」,「幸福な密室」,「MM」,「ケーキ登場」,「最後」,「物件案内」,「試写会」の七編くらい…

星新一の偉大さが改めてよくわかります(苦笑)
このレビューは参考になりましたか?

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