経済学を学んだ方には当たり前の内容かもしれない。しかし、マクロ経済、ミクロ経済、昨年来、世間を騒がせているサブプライムローンや12年ぶりの円高、インフレと失業率が同時に起こるというスタグフレーションって何?と思うレベルの私にはぴったりの入門書となった。
入門書の必須条件は「もっと専門的なことを学ぼう」と思う動機をかきたてられる内容であること、そして、目次が専門的な分野をしっかり表現していることだと思っている。
その意味では、次にどのような書物がいいのか自分が判断できる材料が満遍なく揃っている本書は、経済的基礎知識ゼロの私にとって、よい水先案内人を果たしてくれた。
特に「島耕作」になじみのある方には、挿入してある画と内容が絶妙で、親しみやすいものと感じられるのでは? 経済=難しそうをも払拭してくれた良書。