小泉元首相がぶっ壊すといったのは、自民党というより田中角栄的政治とその利権です。
ちなみに、角さんは39で郵政大臣になっています。
この前引退した、野中さんが郵政利権も仕切っていたそうです。
そう考えると、1993に亡くなってから10年以上、1987に竹下登が経世会を旗揚げしてから20年近く、田中的政治手法が生きていたことになります。
もちろんタイトルからもわかるように、本書は罪を責める内容にはなっていません。
むしろ、今の日本を角さんだったら、どういう切り口で裁くかということに興味があるようです。
「今太閤」「コンピューター付きブルドーザー」といわれた怪物をあらためて勉強し直すのに、よいでしょう。