帯に「本当の知性は、デスクの上ではなく食卓の上に」とあるように、知性は学校で身につける特別なものではなく、日常生活の中で自分と向き合い、自分の頭で考えることにより身につけられるものだということを、この本は語っています。
私が目からウロコが落ちたのは、「むしろ、知的になんぞ見られないほうがいいのです」という言葉。
確かに人から見て「知的な人間」というのは、尊敬される場合もありますが、一歩間違えたら単に威圧感を与えるだけになりかねません。
目指すべきは人様からみてわかりやすい「知性」よりも、自分の中の奥深くに確固たる「知性」を身につけ、それが生きるうえで自分の心強い味方となる、そんな「知性」なのだと、この本を読んで学びました。
これからも繰り返し読んでいこうと思います。