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知性の磨きかた (PHP新書)
 
 

知性の磨きかた (PHP新書) [新書]

林 望
5つ星のうち 4.1  レビューをすべて見る (17件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 693 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

自分の足で歩き、自分の目で見、自分の頭を使って、主体的に外の世界と関わっていけること。そしてそのための正しい方法=ものの見方を身につけていること。そんな「本当の知性」を磨くには一体どうすればよいのか?多芸多才で知られるリンボウ先生こと林望氏が、学問の愉しみ・読書の幸福・創造的遊びの三つの側面から、その知的生活の全ノウハウを語り尽くす。楽しく読めて、役に立つ、三日間集中講義。

内容(「MARC」データベースより)

多芸多才で知られるリンボウ先生こと林望が、学問の愉しみ・読書の幸福・創造的遊びの三つの側面から、その知的生活のノウハウを語り尽くす。〈ソフトカバー〉

登録情報

  • 新書: 214ページ
  • 出版社: PHP研究所 (1996/11/5)
  • ISBN-10: 4569553400
  • ISBN-13: 978-4569553405
  • 発売日: 1996/11/5
  • 商品の寸法: 17.2 x 10.4 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.1  レビューをすべて見る (17件のカスタマーレビュー)
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17 人中、15人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
僕はリンボウ先生というのを知らないで手に取った一人です。
ファンではないので、贔屓は一切ありません。

『知性の磨きかた』と書いてあるくらいだから、知性をどうやって磨くかを書いてある本なんだなと思って手に取ったわけです。
で、前書きを読むと、「大知識人じゃない私が書いた」とある。
じゃ、気軽な本なんだなと思ってページをめくる。

内容は「学問、読書、遊び」の三部に別れている。
で、「学問」のところを読んで面食らうんです。
ああ、買って失敗したかなと。
著者は大知識人じゃないとはいっても学者で、学者なりの立場で書かれていて、一般人に沿っているようには思えないところがちらほら。
でも、勿体ないから、粘って読むわけです。
すると、二部「読書」が断然面白い。
本読みなら当然に至る考えが見事に書かれているわけです。
もう、二部だけで満腹になります。
で、三部はおまけな程度。
僕にはそういう流れの本でした。

本の中では知性を磨くためにはひとつのことしか書いてない。
難しいことをいつまでもウダウダ言わない。
そういう著者の姿勢から知性を感じる一冊でした。

このレビューは参考になりましたか?
3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By ミヤコ トップ100レビュアー
形式:新書
本書は、「学問」「読書」「遊び」を3本の柱にして、著者の考えを、
語りかけるような文調でまとめたものである。文調がそうさせるのか、
内容がそうさせるのか、まるで著者の講義を大学で聴いているかの
ような感覚を与ええくれる。

著者の、例えば、「学問とは知識を増やすことではなく、その手法を
学ぶものである」等のように、確固たる主張として書かれた文面を
基軸に、「学問や知性とは、その人個人の能力や関心の上に築かれる
ものであり、ゆえに強制すべきものではない」等の著者の考えを
展開していく構成になっている。

著者一つ一つの考え方は、ご自身が若い頃に徹底的に勉強してきた
経験から「体得」したものである。学問とは何なのかという問題に
徹底的に向き合ってきたためであろう。主張の一つ一つが深く、
何か1段階上の視点から余裕をもって語りかけるような印象を受ける。
著者の、「大学等の高等教育機関での教育はこうあるべきだ」、という
考えを地でいっているような本である。
それゆえ、著者の痛快な講義を聴いているような印象を受けるのであろう。

語られている内容は深く、またズバッとストレートに表現する痛快さ
が心地いい。読んでよかった本である。
このレビューは参考になりましたか?
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
学問・読書・遊びの3部に分けられています。

私はこれまで文系の学問というのは曖昧で、
各人が論文と称して自論を述べたてているものが
人文・社会科学なんだろうなと思っていました。(私も文系ですが・・。)
ですがこの学問の章では、森武之助先生・阿部隆一先生を通して独善解釈ではない、
実証的な学問を学んでいく過程が記されており、「そんな学問もあるんだな〜」と
羨ましく思いました。

読書の章も、これまで「教養」という呪縛にとらわれていた私を開放してくれました。
著者いわく、「古今の」名著なんてないそうです。
江戸時代は「論語」「孝経」なんかが必読書だったが、
明治にはデカルト・カントが入ってくる。さらに次にはサルトルなどの
実存主義がはやるが、そのちょっと後には構造主義、というふうに、
古今の名著などはなく、あるのはただ流行だけである、とばっさり切り捨てています。

「読書が人格を形成する」という言論にも、「ということは名著をあまねく読んだ人は
優れた人格者になり、読まない人は愚鈍な人・悪者になる?」ともっともな言葉。
この「読書とは、その人にとっての意味である」という考え方は、
「いい本をいっぱい読まなくちゃ」という強迫観念から私を救ってくれました。

3部も目から鱗でした。
私はそれまで「遊びって何なんだろう」と思っていましたが、
遊びとは主体性の有無なんだそうです。
ゴルフやカラオケなんかを自分がやりたい時に、やりたいからやるのは楽しいが、
上司に決められて何日の朝5時に集合して、疲れてるのになんでだよーと
思いながら行くにおいては、やっぱりそれは遊びではないそうです。(当然ですね・・。)
その意味でたとえ仕事であっても、「どうしても自分はこれがやりたいんだ」と
思ってやるならそれは「精神の遊び」になるそうです。

長々と書きましたが、僕と似たような問題意識を持っている人にとっては
とても有益な本になると思います。
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びっくりしました。
かなり差別的な考えをなさる方で、読んでいてぞっとしました。... 続きを読む
投稿日: 13か月前 投稿者: りんご。
読書と書店
読書力 (岩波新書)を読んだ流れで、
この本でも2章の「読書の幸福」についてをメインに読みました。

スタンスとしては、... 続きを読む
投稿日: 2009/4/22 投稿者: UKUF
知性を磨きたいと思う人にオススメ!
そもそもこんなタイトルの本を手に取る人は知性が人並み優れた人だと思う。問題は高度情報社会にあって、まったく勉強の面白さが分からない、やる気が起こらない人をどうする... 続きを読む
投稿日: 2009/3/10 投稿者: たこたこ屋
悪くないが、かなり抵抗を感じる部分もあり
第一日「学問の愉しみ」のような内容は、それこそこれから大学へ進もうとしている若者達向けの書籍で書かれるべき内容だったと思います。... 続きを読む
投稿日: 2009/2/3 投稿者: buono_buono
日々此れ学び。。
リンボウ先生らしい軽妙洒脱な語り口の「知性とは?」を
語った1冊。

1.知性について 2.読書について... 続きを読む
投稿日: 2008/2/6 投稿者: trinity7thgate
楽しく知性を獲得しよう
知識ではなく知識に辿りつくまでの方法が大切。方法の積み重ねがいずれ知性となる。楽しい本を寝ながら読む、これぞ読書の王道。楽しい仕事と本、気の合う仲間と家族、これが... 続きを読む
投稿日: 2007/11/14 投稿者: たろのすけ
忙しく、苦しく、そして楽しく過ぎていく
先生は、知性とは方法の話であり、その方法は経験的にのみ修得可能だと、... 続きを読む
投稿日: 2005/4/20 投稿者: "cormorant"
論理的思考を養うために
記憶や暗記を重点にした受験勉強を行ってきた全くの文系体質のゆえ、常日頃から感じていた論理的思考力を養うには?という課題について、大変よいアドバイスがたくさん。「自... 続きを読む
投稿日: 2005/2/26 投稿者: welcomehome
美文です
単純にイギリスつながりで林氏の著作を読み始めた私ですが、
美しい日本語と明快な語り口に惚れ、イギリスもの以外の作品も... 続きを読む
投稿日: 2005/2/26 投稿者: bbship
ああ惜しい・・・
本を読み終わった時に是非とも書き直しをしてほしいと思いました。... 続きを読む
投稿日: 2004/6/19 投稿者: 名無しのごんこちゃん
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