内容紹介
世界史上でも長期にわたる平和の時代として注目されている「徳川の平和(パクス・トクガワーナ)」。
この時代の礎を築いた初代将軍家康は、徳川家の世襲支配を確固たるものとするため早々と将軍職を
子・秀忠に譲り、自らは大御所としてさらに政権基盤を盤石なものとしていった。
しかし、その後の将軍継嗣に際しては、大奥と幕臣たちの思惑が絡みあい、さらに本来幕府を
支えるべき徳川御一門の力関係も作用して、予想外の人物が将軍となっていった……。
乱世の覇者・家康から大政奉還を決意した慶喜までの多彩な将軍像! 二百六十五年にわたる
徳川幕府を、15人の将軍の生い立ちと行状、名君・暴君・凡君という評価とその真実、
そして継嗣に多大な影響を及ぼした大奥の人間関係から炙り出す。
内容(「BOOK」データベースより)
初代将軍家康は徳川家の世襲支配を確固たるものとするため、早々と将軍職を子・秀忠に譲り、自らは大御所としてさらに政権基盤を盤石のものにしていく。しかしその後の将軍継嗣に際しては、大奥と幕臣たちの思惑が常に絡みあい、さらに本来幕府を支えるべき徳川御一門の力関係も作用して、予想外の人物が将軍となっていった…。乱世の覇者・家康から、大政奉還を経て維新後、公爵に叙せられた慶喜までの多彩な「将軍」を知れば、265年の長きにわたって繁栄した「江戸時代」も見えてくる。