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知の編集術 (講談社現代新書)
 
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知の編集術 (講談社現代新書) [新書]

松岡 正剛
5つ星のうち 3.4  レビューをすべて見る (16件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

考える力をみるみる引き出す実践レッスンとは?いいかえ要約法、箇条書き構成、らしさのショーアップなど情報の達人が明かす知の実用決定版。

私の好きな読書法──私はしばしば「目次読書法」という読み方をする。本をペラペラめくってしまう前に、比較的ゆっくり目次を眺めるのである。……そして目次をよみながら著者が書いていそうなことを想像する。むろん勝手な想像であるのだから、あたっていなくともよい。こうしておきながらやおらパラパラとページをめくり、自分の想定とのちがいを見る。そうすると、最初に想定したことが多少はあたっていたり、まったく予想はずれになることもあるのだが、その想定距離と実測距離との差異が読書を加速させ、立体化させるのである。……鉛筆やボールペンで本のページをマーキングすることも多い。……マーキングのしかたにはだいたいルールがあって、重要箇所を囲むばあいの線の種類や、固有名詞と概念名詞を区分けするマークや、あとでその1冊をさっと見て思い出せるようにしておくマーキングなど、いろいろ用意してある。──本書より

内容(「BOOK」データベースより)

考える力をみるみる引き出す実践レッスンとは?いいかえ要約法、箇条書き構成、らしさのショーアップなど情報の達人が明かす知の実用決定版。

登録情報

  • 新書: 264ページ
  • 出版社: 講談社 (2000/1/20)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4061494856
  • ISBN-13: 978-4061494855
  • 発売日: 2000/1/20
  • 商品の寸法: 17.4 x 10.6 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.4  レビューをすべて見る (16件のカスタマーレビュー)
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83 人中、76人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
 著者独特の観点で、モノゴトを「編集」する術が書かれている。著者の言う「編集」は、たんに情報を書物などの形にするといったことでなく、頭の中で情報を束ねたり、表現の順序を考えたりといった、人間の知的営み全体のことを指している。

 この『知の編集術』を出す約3年前、朝日新聞社から『知の編集工学』という本が出されている。『知の編集工学』にくらべて『知の編集術』は、著者が明確に新書の本と意識しているようで、「編集」とはなにかの説明に限定して書いている。また『知の編集術』には「編集稽古」という問いが設けられている。たとえば「ここではきものをぬいでください」に句読点をつけてふたつの文脈をつくろう、といったもの。読者はこれらの設問を解くことにより「編集」するとはどういうことかに近づくことができる。
 ただ、この『知の編集術』と『知の編集工学』は、共通している部分も多いので次のように、読む目的で本の選び分けをすることもできる。

 まず、著者のひととなりをより詳しく知りたい、もしくは、著者の深い教養に浸り続けたいという方は、以前に出た『知の編集工学』のほうをオススメする。いっぽう、著者の言う「編集」とはどんなものか手短かに知りたい方や、「編集工学」の一部分に実践的に触れてみたい方には『知の編集術』をオススメする。

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2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 米三
形式:新書
言葉の定義が曖昧であるために、理解に苦しむことが多かった。体系化とか分析という言葉がそのまま「編集」という用語に当てはめてもそのまま意味が通じるような内容です。要するに様々な事象や情報に関する知的活動を「編集」という言葉に乱暴に押し込めてしまっているのではないかと考えられます。他にも、料理のレシピは「文脈」だ、とか情報の「様子」、情報の「地と図」とか、定義や説明が不十分なままの言葉の「置き換え」がされているだけで、方法論や内容に関して新しいものや感心できるものは無かった。ところどころに挟まれるエピソードも、ワケがわからないものか、誰かが既に言っていることの言い換えではないかと思いました。
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31 人中、22人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
手に取る前は作文を教える本だろう、と予測していた。「編集」の二文字しか見えなかったからだ。「いかに上手に文章を構成するか」「編集者が教える注意点」が読めるだろうと期待していた。ところが、「編集はもっと広範囲なものだ」ということを教えてくれる、スケールの大きな内容であり、かつ実践的な「解説の多い問題集」のような本であった。

日常の会話も編集、映画も編集、芸人のネタも編集、法律も編集、スポーツのルールも編集。編集の達人として「ビートたけし」を挙げている。

情報がクロニクルに連続的に流れる中、どこを選択するのか。また、どんなふうに編集するのか。それを鍛えるべく「編集稽古」という形の問題と模範解答が提供されている。これを解くことはどれも時間がかかり、かつ頭を使うので、まさに「知」の編集…本の題名がいい得て妙であることを納得させられる。

著者が大学教授でもあるからか、授業を受けているかのような語り口で読み易い。また、「編集は遊びから生まれる」といっているだけに、楽しい話題も適度に出てきて、飽きさせない。

「編集」というと、「書かれた文章に印をつけて書き直していく」程度の認識であったが、「思考をまとめたり、系統立てて整列させる」ためには、「記号を駆使する」「一枚の絵にする」など、様々な手法があることを知った。分類は無論、「発想・連想」も編集にはかかせないが、最終的には「他者から編集してもらう&他者のものを編集してあげる」ということも、トレーニングになるようだ。

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編集術は人生の様々な局面で生きるって言いたいんだろうけど、生きることと、彼が言う「編集すること」って同義じゃない?と途中で感じてしまい、編集って言葉の強さや彼の人... 続きを読む
投稿日: 12か月前 投稿者: のの
原意と編集ののちは別物だろう
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うーん
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投稿日: 18か月前 投稿者: aquilon
「独創性」で悩んでいる方へ
「編集」を広く捉え,様々な「編集」方法を紹介しています。... 続きを読む
投稿日: 2010/5/2 投稿者: 朧
世界の未来を切り開き、個人の明日を描く編集術
「すでにわれわれは二十世紀においてだいたいの主題を提出し、その展開が意外にも難題をたくさんかかえていることを知った。P.38」「問題の解決の糸口はいくつもの主題を... 続きを読む
投稿日: 2009/5/10 投稿者: touten2010
かなりマニアックな難解さです。何かを伝えようという努力を全く感じません。
・情報の編集をうまくやりたい、その為の技術の向上の方法が
 書かれているのではないかと期待して1.5回くらい読みましたが... 続きを読む
投稿日: 2007/12/13 投稿者: Pt
編集という方法論の実践
編集という概念をコンパクトに編集した一冊。... 続きを読む
投稿日: 2007/12/8 投稿者: mayaya
私は好きです
21世紀は「方法の時代」になると考えている。ここで「方法」と言っているのは「主題」の時代ではないという意味だ、と著者は言っています。続けて、編集術とは我々がどのよ... 続きを読む
投稿日: 2006/7/28 投稿者: 希望を探して
編集作法を編集してください
世界はいかに編集作法に満ち溢れてるかは伝わってきたが、... 続きを読む
投稿日: 2005/4/16
「編集」の編集
「創造」とか「発想」とか「知的生産」とか様々に呼ばれてきたものを、ただ「編集」と言い換えただけの本じゃないかという言い方もできるだろうが、松岡氏は一生を「編集工学... 続きを読む
投稿日: 2003/8/26 投稿者: 大谷門堂
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