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知の編集工学 (朝日文庫) 文庫 – 2001/2


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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

自分も世界も編集できる。インターネット時代の考える技術初公開。ネットワーク社会の最先端を担う知のファクトリー、編集工学研究所を率いる著者が、来たるべき知識会社に向けて秘蔵の情報術を公開するハイパーマニュアル。 --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

内容(「MARC」データベースより)

ネットワーク社会の最先端を担う知のファクトリー、編集工学研究所を率いる著者が、価値ある情報の発見と発信のためのノウハウを公開。言語や記憶の秘密から知の快楽まで、来たるべき知識社会に向けての必須の情報術を説く。
--このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

登録情報

  • 文庫: 346ページ
  • 出版社: 朝日新聞社 (2001/02)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4022613254
  • ISBN-13: 978-4022613257
  • 発売日: 2001/02
  • 商品パッケージの寸法: 14.8 x 10.6 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (11件のカスタマーレビュー)
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カスタマーレビュー

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投稿者 保武佳吾 トップ500レビュアー 投稿日 2014/11/18
形式: 文庫
 文庫新刊(帯付)で購入していたものを先日まで放っておいて、黄ばんだ本書を今に至ってさっと読み終えた。
 編集工学の入門書、編集工学研究所なるものへの案内、知の編集学的解明とも云えるものの、わたし的にはいい意味で著者の自著解説のような気がした。それぞれの著作にはちょっと取り付く島がないような気がしている読者には、著者自身が編集されたと云うように松岡正剛入門になるのではないか。
 理系文系の話で云うと、どちらかか、どっちともか、それぞれ両方か、それらのいずれかになってしまう知の議論のそれらそれぞれに何か居心地の悪い、偽物のような気にされられているし、本書にもまだまだという気がしないではないものの、それらすべてを網羅している、少なくともしようとしている事は理解できるようで、知の全体像、基礎構造が説明されている、されようとしているとは云えよう。
 個人的には知の総体の話に、普通は一顧だにされない「直観あるいは啓示によるもの(vision) 宗教的世界、ヴィジョン、虫の知らせ、夢、トランスワールド」(184頁)とあるだけでも救われたような気がするのである。
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40 人中、27人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 投稿者 漆原次郎 投稿日 2004/7/3
形式: 文庫
 著者の捉える「編集」は、一般的な「本を編集する」などの意味とはだいぶ異なる。著者は「編集」を、人間だれもが生活で行っているものとして、捉えている。それは、世の中に溢れる情報を頭の中で整理したり、他の人とコミュニケ-ションをとったりといったようなことだ(もちろん、それはごく一部にすぎない)。
「編集工学」とは、ごくかんたんにいえば、そうした人間の生活が編集作業をする方法やシステムを探っていくというものだ。たとえば編集技法にも「収集」から始まって、「創造」にいたるまで、64に細分化されている。この本の中には、モノゴトの分類分けがよく出てくる。
 また、その編集工学の支えとなる、知識の量も膨大である。マルチメディア発達の場についてなど、物語のプロトタイプや理系・文系といった枠を超えたバックグラウンドの数々が披露される。編集というものに興味がない方であっても、教養を得ることができる(それも編集の一部)。
 読んでいてとくに驚いたことがふたつあった。
 編集工学ということをなぜ、著者が考えるようになったのか、その動機が意外なまでごく個人的な体験から来ているものだったということだ。
 そして、そのごく個人的な体験から編集工学を体系化するまでの間に、著者が行ったエクササイズの全貌だ。ぼおっとしていると頭の中に浮かんでくるモノやコト(情報の断片)
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16 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 投稿者 アマゾン太郎 投稿日 2009/7/21
形式: 文庫
松岡氏が考える「編集工学」について、
 ●氏がこれを研究するに至った動機
 ●『編集工学』の内容
について書かれています。

「編集工学」では「述語的であることを重視する」と言うように(?)、「ある語句の説明がまた別
の未説明の語句で説明される」という調子で分かりにくい表現が多々あります。

  例えば、
  「私は、何かによって『保存』され何かによって『関係』させている当体を、私の造語で
   『エディットリアリティ』と呼んでいる。すなわち『編集的現実感』というものだ。
   (P172)」
  と重要なキーワードが提示されますが、内容が分かりにくい。読み進めると、100ページ
  後に、
  「『エディットリアリティ』を厳密に定義することは難しい。厳密を超えている概念
   であるからだ。しかし、三つの特徴がはっきりしている。第一に、『エディットリアリ
   ティ』は主語的でも対象的でもないということだ。第二に、『エディットリアリティ』
   は述語的に広まり、述語的につながっていくということである。・・・・」
  という調子である。

  もう少し分かりやすく編集して欲しかった(
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27 人中、17人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 投稿者 カスタマー 投稿日 2001/4/11
形式: 文庫
数多く出ている著者の編集工学の本の中でも一番簡単に まとめて書かれている本です。 そして一番本業(編集工学そのもの)について書かれている本なのではないでしょうか? ただし文庫の為、膨大な編集工学の項目一つ一つを読み解くことは難しく、分厚い本で一項目に一章を費やすか、 一項目について一冊くらいのボリュームがちょうど良いと思います。 しかし、これだけ見ても編集工学の一端しか知ることが出来ません。 自分の中で編集を繰り返しながら、もう一度基本に立ち帰ってみるときにちょうどいい本かもしれません。
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