魚、動物、食品から家庭用洗剤、薬、重金属と身近にあるものを中心として、
人体に害のある物質を化学的に紹介しています。薬品類はわたしたちの生活に
欠かせないものですが、大量摂取するとどのような危険があるのかがよく分か
ります。また、普通に食べている貝類は、海の有害物質(主に重金属類)を
体内に貯蔵していくので、汚染された海で採れた貝は危険だと言うこともよく
分かります。
知っていて損はない情報ばかりで、興味深く読むことができます。決して
難しい本ではありませんが、理科(特に化学)だけは大の苦手という方には
少々きついかもしれません。