皇室を大切に思う割に、皇室の事は以外と知らないものです。
何冊か当たってみましたが、この本が最も易しく記述してある印象を持ちました。全体的に短くて、読むのにも苦労しません。
電話、クレジットカード、パスポートなどに関する素朴な質問に答える第1章「皇室の方々の日々」で興味を惹き、話は本質的なところに行きます。
第2章「皇室の基礎知識」です。ここでは戸籍や選挙権、元号の決め方などが分かります。
第3章になると、天皇陛下及び皇族の方々の仕事について説明します。国事行為として課せられる膨大な資料決済に驚かされます。また、政教分離の目的で宮中儀式のための方々は公務員扱いではないことを知り、違和感を覚えました。
その他、以外と苦しい台所事情、宮中での数多い儀式などを知ることができることができます。
皇族の方々は健康保険の対象外のため、医療費全額負担というのはせめてなんとかならんものか、と思った次第。